「チョコハウス」から「やっちゃば」へ。

週明けから風邪をひいてしまい、8月しょっぱなから波乗りできない日々を送ってます。

本日久しぶりのブログは、微力ではありますが、ささやかな応援記事を書こうと思います。

ハワイフリークの人なら必ず一度は行ったことがある大衆居酒屋「チョコハウス」。私たち現地日本人にとって、長い間心の拠り所で大勢のチョコファンがいましたが、たくさんの人たちに惜しまれながら諸事情にて先月7月31日をもって10年の歴史に幕を下ろしました。

下の写真は、オーナーのれいこさんです。「チョコファン＝れいこファン」と言っても過言ではなくて、一所懸命働くレイコさんの姿に励まされそして癒された客は私だけではないはずです。




私は、開店当初の、儲けを度外視した伝説の「豪華ランチちらし弁当」時代からの客なので初期の頃からの付き合いですが、今年に入ってワイキキに越してきてからは、近所（目の前）ということもあり、週？回というペースで入り浸りでした。笑

ハワイに長く住んでると、「来るもの拒まず去るもの追わず」のスタイルが身についてきます。ハワイにはたくさんの観光客が来ますし、中には移住目的で来る人もいます。それらの人たちは最初は現地に長く住む日本人を頼ります。でもって我々頼られる側の人間は怖いくらいに親身になってお世話します笑。なぜかというと、我々も同じように怖いくらい親身になって世話をされ、そして支えられて今があるからです。その後、縁があれば長い付き合いになりますが、大抵は疎遠になっていきます。でもそれでいいんです。ハワイに慣れ、知り合いも増え、楽しみも増え、自分のペースが確立されて、巣立っていくのです。私はいつもそう思うようにしてます。結局、それが「ALOHA」の形だと思うんです。

そんな「ALOHA」のかたまりのようなレイコさんが、次は「やっちゃば」という店をオープンします！チョコハウスがなくなったのは淋しいことですが、同時に「やっちゃば」への期待でワクワクもしてます。

場所は、コンベンションセンター向かい、旧居酒屋舞（それ以前はOjiya）跡になります。
時期は改装工事次第ですが、9月（のどこか）となってます。

念のため書いときますが、今回の記事は私の独断でのことで、今までお世話になったレイコさんへのささやかな恩返しと、また新たな挑戦を始めようとするレイコさんへの心からのエールです。

みなさん、次回の来ハでは、是非「やっちゃば」に足をお運びください！

7月31日、最後のチョコはこんな面子で締めました。皆、チョコLOVEな呑兵衛たちです。