東欧作家が手がけた絵本の挿絵展 11 2/25〜4/10 | 沖縄LOVElog AmeVer.

東欧作家が手がけた絵本の挿絵展 11 2/25〜4/10

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ドゥシャン・カーライ「12月くんの友だちめぐり」
©Dusan Kallay


こんにちは、payako です。
2月25日から浦添市美術館にて、
絵本の挿絵展
「色彩の魔術師ドゥシャン・カーライとチェコ、スロヴァキアの作家たち
~幻想的な童話世界のファンタジー ~」が開催されます。



リュボスラウ・パリョ「1+1=2 たんじょうびにともだちなんびきくるかな?」
©Luboslaw Palo


ドゥシャン・カーライは、スロヴァキア出身の東欧を代表する絵本作家。
世界各国で出版された100冊以上の絵本や装丁本の挿絵を手掛けたほか、
アンデルセンの童話156作すべてに挿絵をつけるという偉業を成し遂げ、
世界的な作家として知られています。
繊細で幻想的な色調から「色彩の魔術師」と称されるカーライの、
「アンデルセン童話集」「不思議の国のアリス」など、
有名絵本作品 の原画、油彩画、版画、アニメーション原画、
レコード・ジャケット、切手など、約250点もの作品に加え、
カーライの教え子の作家やチェコの若手作家達の作品も併せて
お楽しみいただけます。

またイベント期間中には、絵本の読み聞かせ会や、
大人向けの絵本作りワークショップ、
チェコ、スロヴァキアなど東欧の作曲家の曲目などを
お届けするミニクラシックコンサートも企画されているほか、
絵本を自由に閲覧できるスペースもあり、
親子を中心に、幅広い層が楽しめる展示会になっています。
(※絵本作りワークショップは、定員に達したため申し込みは締め切りました。)

アンデルセン童話を含むカーライ作品の国内での本格的な展覧会は
今回が初めてだとか。
ぜひ、この機会に東欧の作品や音楽をご堪能ください。
関連イベントを含めた詳細は、
浦添市美術館ホームページでご確認ください。




色彩の魔術師ドゥシャン・カーライとチェコ、スロヴァキアの作家たち
~幻想的な童話世界のファンタジー ~ INFORMATION

日程:2月25日(金)~4月10日(日)
   ※3月21日を除く毎週月曜日は休館日
場所:浦添市美術館
   沖縄県浦添市仲間1-9-2
時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
   ※金曜日は19:00まで(入館は18:30まで)
料金:高校生以上 前売600円 当日800円/小中学生 前売300円 当日500円
   ※小学校就学前の幼児は無料
   ※20名以上の団体は前売料金と同じ
問合:琉球新報社 事業局 開発事業部 TEL.098-865-5200(平日10:00~17:00)
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