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チャンプルー音楽から生まれた沖縄ラテン。OMJ-TP-001

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DIAMANTES

沖縄LOVElogをご覧のみなさん、こんばんは!
沖縄カルチャーの広告塔、沖縄LOVElog編集長の幸田悟です!!
NHK-FM 沖縄放送局 番組 沖縄ミュージックジャーニーの
10月8日(金)放送分をふりかえってみたいと思います。
題してOMJ-TP(沖縄ミュージックジャーニー、テキストプレビュー)!!

明日10月8日(金)18:00~の放送のテーマは、
チャンプルー音楽から生まれた沖縄ラテン。でした。




ゲストに20周年を迎えるディアマンテスのみなさんをお招きし
番組では、沖縄ラテンサウンドが生まれ、沖縄に根付くまでを
90年代~の沖縄の音楽シーンをふりかえりながら
ディアマンテスのみなさんとともにひも解いていきました。


チャンプルー音楽から生まれた沖縄ラテン。
沖縄ミュージックジャーニー TEXT PREVIEW


ペルー日系3世、アルベルト城間の太陽のような人間性。
オキナワンロックの伝道師、ギタリストターボのための効いたフレーズ。
沖縄インディーズの創世記からオリジナリティーを追求したトム。
3人の個性と、沖縄音楽の多様性を象徴するかのような
バンド、ディアマンテスから生まれた音楽、それが沖縄ラテン。
「80年代後半オルケスタデラルスというバンドが出現しましたね。
日本語とラテンがあるのなら、沖縄ラテンもありだと」
そうして、結成されたバンドそれがディアマンテス。

90年結成当時、沖縄音楽はCDショップにおいて
ワールドミュージックとしてあつかわれていた。
沖縄民謡、ロック、ジャズ、クラブミュージック、そして沖縄ラテン。
90年代以降、たくさんのアーティストたちの活躍によって
現在では、沖縄音楽というカテゴリーが成立するまでになった。

サウンドを創造する上で影響を受けた楽曲は、
嘉手苅林昌/かいされー。番組では95年、久高島でのLIVE音源をO.A。
「以前、嘉手苅林昌さんと競演させていただいた。
沖縄民謡をラテンにアレンジしたんですけど、全く違和感がなかった。
嘉手苅林昌さんの哀愁に満ちた歌の表現、今でも忘れません」とアルベルト城間。
地に根ざした音楽には、世界各国共通の郷愁感がある。
先人に学び、沖縄で生まれた新しいジャンル、沖縄ラテン。
ジャンルを越え、人種を超え、国境を越え、沖縄ラテンは進化し続ける。

ディアマンテス PROFILE
1991年グループ結成、沖縄を拠点に活動を開始し、
1993年1stアルバム『オキナワ・ラティーナ』でメジャーデビュー。
現在は、ペルー日系3世のアルベルト城間(Vocal,Guitar,Percussions)、
ターボ(Guitar)、トム仲宗根(Bass)のオリジナルメンバー3名を中心活動。
結成20周年を迎える。

収録語録
「音楽以外で大切にしているものは、食卓の時間」(アルベルト城間)
「ディアマンテスを結成する前、密かにアルベルトとやりたいと思ってた」(ターボ)
「いろんな音楽スタイルを模索した。沖縄音楽とラテンはすごくハマった」(トム)




Coda感想:久しぶりの再会で楽しい会話でした。
できたら、今度は呑みながらじっくりと話をしたいな。
Chigusa感想:はじめてディアマンテスとお会いしました。
小学生のコロから、スターみなさん。
最初は緊張したけど、みなさんいい人! 楽しく収録できました!!




NHK-FM 沖縄ミュージック・ジャーニー
Vol.001 10月8日(金)ON AIR

番組タイトル:沖縄ミュージック・ジャーニー
THIS WEEK SPECIL:チャンプルー音楽から生まれた沖縄ラテン
ゲスト:ディアマンテス
キャスト:ナビゲーター・構成/幸田悟
アシスタント/Kei、Saki、Chigusa、Mizuki(週代わり)
放送日:10月8日(金)毎週金曜日放送
時間:18:00~18:50
放送局:NHK-FM沖縄放送局 88.1MHz
リクエストや応援メッセージは、沖縄LOVElog編集部へ!!



番組コンセプト:民謡、島唄ポッス、ロック、ジャズ
そして最新の沖縄サウンドまで。
歌と踊りの島「沖縄」で根付き、日々、生まれ続けている沖縄音楽を
たっぷりと紹介していく番組。50ミニツの至福の沖縄音楽を巡る旅。

沖縄音楽番組 沖縄ミュージック・ジャーニーとは
ディアマンテス全曲再録ベストアルバム 10 10/8

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