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a.s.k.trio x 大城蘭ライブレポート

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大城蘭

ハイサイみなさん、タハラです。
きょうもとてもいい天気でしたね。
日中はまだ汗ばむ陽気が続いています。

さて今回のトピックでは、きのう桜坂劇場で行われた
a.s.k. trioと大城蘭のライブのレポートをお届けします。

先日、待望の新作『なちゅらん物語』を発表したばかりの大城蘭。
今回のステージは平川雄一郎と城間功介のふたりのギタリストを迎えて、
新作からの曲を中心に構成されました。

映画『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌、
「私のお気に入り(My Favorite Things)」の
ウチナーグチ・バージョンでスタート。
ふたりのギタリストが奏でる音に寄り添うように歌う
蘭さんのボーカルに酔いしれた1時間でした。

a.s.k.trio
続いて、アマンダ・ティフィン(Vo・P/南アフリカ)、
セバスチアン・カプティーン(Dr/オランダ)、
松永誠剛(B/日本)によるインターナショナル・ユニット、
a.s.k. trioのライブ。

この日は、東京から始まったこの3度目のツアーの最終日ということ、
そして最初のツアーを、この桜坂劇場でスタートしたということで
気合い十分のステージでした。

セバスチアンさんの的確なドラム、
松永さんのベースは、まるで一家の大黒柱のよう。
バンドのアンサンブルをしっかり支えていました。
そしてアマンダさんのピアノとボーカルは
一音一音をとても大切に演奏していたのが印象的でした。

オリジナル曲に加え、カバー曲もいくつか披露してくれました。
なかでもレディオヘッドの「ハイ・アンド・ドライ」には感動。
原曲の良さを活かしつつ、彼ら独自の解釈で聴かせてくれました。

a.s.k.trio 大城蘭
アンコールは蘭さんらを迎えて「アメイジング・グレイス」を披露。
蘭さんがまずウチナーグチで、
続いてアマンダさんの英語の歌詞で歌ってくれました。
ここに沖縄と世界がひとつになった感覚を覚えました。

【大城蘭/なちゅらん物語~Dedicate to Okinawa~】
ARTIST:大城蘭
CD TITLE:『なちゅらん物語~Dedicate to Okinawa~』
RELEASE:10年9月9日
PRICE:1,575円(tax in.)
CODE:GCM-001

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