角松敏生プロデュースの新作も好評、凡子の発売記念ライブレポ

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ハイサイみなさん、タハラです。
もうすぐ大型連休がやってきますが
みなさんはもう計画は立てましたか？
僕はまだです（笑）。

先週の日曜日、しーみーを済ませたそのあとで
桜坂セントラルで行われた凡子さんのライブにでかけました。
今回のトピックでは、その模様をお届け致します。

この日は最新作『Desert Butterfly』の発売記念ライブということもあり、

この作品の楽曲を中心に、過去の代表曲を織り交ぜた構成。
バックを固めるミュージシャンも沖縄音楽界の超一流が揃いました。
特にギタリストのふたり、国吉亮さんと伊集タツヤさんのことを
「仲田幸子さんと北島角子さんが一緒にステージに立っているようなもの」
と表現していたのが印象的、というかツボでした（笑）。

そんな信頼関係もバッチリのメンバーとのステージということで、
息もピッタリ! タイトに引き締まったパフォーマンスを見せてくれました。

それにしても凡子さんの歌の圧倒的なパワーには驚かされました。
これまで何度もCDを繰り返し聴き込んでいましたが、
やはりライブだと、その表現力が違います。
ときに力強く、ときに優しく、そして艶やかに。
その魅力が最も詰まっていたのが「やさしい時間 ~Seiren~」でした。

曲毎にいろんな表情を見せてくれる凡子さん、
どの曲でも共通して「大人の女性」を感じましたが、
それが一転、MCになるとおしゃべり好きな「となりのお姉ちゃん」的なキャラに。
このギャップがまた堪りません。
県外からのお客さんにも方言を分かりやすく解説しながら
会場全体をあっという間に凡子色に染めてしまいました。


ステージも途中に、アコースティックギターのみのセットがあったりと
最後までバラエティに富んだ演出で、みんなを楽しませてくれる
素敵な夜になりました。


【凡子／Desert Butterfly】
ARTIST：凡子
CD TITLE：『Desert Butterfly』
RELEASE：10年3月5日
PRICE：2,730円（tax in.）
CODE：GEE-3001

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