中央パークアベニューのセントパトリックスデイ
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ハイサイみなさん、タハラです。
きょうはアイルランドのお祭り、
聖パトリックの祝日です。
沖縄ではまだ馴染みが薄いこのお祭りですが、
アイリッシュの音楽とビールが好きなタハラは
毎年この日はグリーンのシャツを着て
アイリッシュ気分を耳と喉で味わっています。
これまではどちらかというと
独りで盛り上がっていたのですが、
最近では国内でもパレードを催すところが増えて嬉しい限り。
僕のホームタウン、コザの中央パークアベニューでも
沖縄で唯一、この日をお祝いするというので、
去年に引き続き、今年も出掛けてきました。
このトピックではその様子をご案内します。
セント・パトリックス・デイは、
アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日で、
クリスマスよりも盛り上がるイベントだとか。
首都ダブリンでは5日間にも及ぶ盛大なお祭りが行われるだけでなく、
世界中のアイルランド系住民、はたまたお祭り好きの非アイルランド系までも
世界各地でこの日をお祝いしています。

アイルランド出身のミュージシャンといえば、
U2やエンヤ、クランベリーズなどが有名ですが、
僕が一番好きなのは
アイリッシュトラッドとパンクを掛け合わせたザ・ポーグス。
なかでも名盤の『堕ちた天使』(88年)をBGMにして
パークアベニューに向かいました。
因みにこのアルバム、クリスマスソングの定番としても有名な
『ニューヨークの夢』、その続編とも呼べる『セイリング』など
感涙ものの楽曲が満載。
歌詞を読むと、移民が多くてお祭り好きなアイリッシュの人々のことも
多少なりとも知ることが出来ます。
機会があれば是非ご一聴を!!

到着すると、ちょうどパレードのスタート直前ということで
パークアベニュー入口にはマーチングバンドが待機。
この日、最も緊張感の張りつめた瞬間でした。


そして間もなくパレードがスタート。
アイルランド系の人たちなのか、はたまたお祭り好きな人たちなのか
グリーンをまとった外国人がリラックスモードで練り歩きます。
なかにはすっかりハロウィン気分で仮装を楽しむ人も(笑)。
続いて、地元の児童たちもハイテンション。
そして、アイリッシュといえばタータンチェックのキルト。
赤以外にもいろんな色があるんですね。
グリーンのキルトがカッコイイなぁ。


そうそう、写真を見ているとおわかりになると思いますが、
この日は多くの人がグリーンを身につけています。
これは、アイルランドのシンボルカラーがグリーンであることからきています。
でもみんな、この日は着るものだけじゃ飽き足らないらしく、
ビールも、少年の髪の毛も、そしてカップケーキのバニラクリームや
ペロペロキャンディもグリーン一色でした。
ちなみに、シャッターを切ったあと、こっそり覗いてみたのですが、
少年の手にあるかき氷はメロン味じゃなく真っ赤なストロベリー味でした。
そこはどうしても譲れなかったようです(笑)。
因みに映画にもアイリッシュ・グリーンが
効果的に使われている作品が数多くあります。
僕が最近観た作品の中では、
クリント・イーストウッド監督作品の
『ミリオンダラー・ベイビー』。
この作品で、ヒラリー・スワンク演じるボクサーが
グリーンのガウンを着て登場しますが、
アイルランドの歴史を念頭におきながら鑑賞すると
この映画をより深く理解できます。

ひと通り歩き回ったところでちょいとひと休み。
旧ニューヨークレストランの近くに出店していた
モンスターズキッチンでイタリアンサンドをオーダー。
ライトながらもきっちりお腹を満たしてくれました。
飲み物は勿論、緑色の缶をチョイスしました。

パレードのあとは、キッズダンスやインディーズバンドのライブなど
3つ設けられたステージに分かれて行われていました。
「さすがチャンプルー文化の沖縄だなぁ」と思ったのですが、
アイルランドにも移民が多く、お祭りを愛する文化があることを考えると、
アイリッシュとウチナーンチュにも共通点があるのかもしれませんね。
沖縄国際アジア音楽祭 交流会参加者募集
バンド、アーティスト、イベントなどPRのチャンス!!
音楽関係者、クリエイティブ関係のみなさん
フライヤー&サンプルCDなどご用意ください。
詳しくはこちらをクリックしてください。
沖縄LOVElogがひと目でわかるダイジェスト、こちらをご覧ください。


ハイサイみなさん、タハラです。
きょうはアイルランドのお祭り、
聖パトリックの祝日です。
沖縄ではまだ馴染みが薄いこのお祭りですが、
アイリッシュの音楽とビールが好きなタハラは
毎年この日はグリーンのシャツを着て
アイリッシュ気分を耳と喉で味わっています。
これまではどちらかというと
独りで盛り上がっていたのですが、
最近では国内でもパレードを催すところが増えて嬉しい限り。
僕のホームタウン、コザの中央パークアベニューでも
沖縄で唯一、この日をお祝いするというので、
去年に引き続き、今年も出掛けてきました。
このトピックではその様子をご案内します。
セント・パトリックス・デイは、
アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日で、
クリスマスよりも盛り上がるイベントだとか。
首都ダブリンでは5日間にも及ぶ盛大なお祭りが行われるだけでなく、
世界中のアイルランド系住民、はたまたお祭り好きの非アイルランド系までも
世界各地でこの日をお祝いしています。

アイルランド出身のミュージシャンといえば、
U2やエンヤ、クランベリーズなどが有名ですが、
僕が一番好きなのは
アイリッシュトラッドとパンクを掛け合わせたザ・ポーグス。
なかでも名盤の『堕ちた天使』(88年)をBGMにして
パークアベニューに向かいました。
因みにこのアルバム、クリスマスソングの定番としても有名な
『ニューヨークの夢』、その続編とも呼べる『セイリング』など
感涙ものの楽曲が満載。
歌詞を読むと、移民が多くてお祭り好きなアイリッシュの人々のことも
多少なりとも知ることが出来ます。
機会があれば是非ご一聴を!!

到着すると、ちょうどパレードのスタート直前ということで
パークアベニュー入口にはマーチングバンドが待機。
この日、最も緊張感の張りつめた瞬間でした。


そして間もなくパレードがスタート。
アイルランド系の人たちなのか、はたまたお祭り好きな人たちなのか
グリーンをまとった外国人がリラックスモードで練り歩きます。
なかにはすっかりハロウィン気分で仮装を楽しむ人も(笑)。
続いて、地元の児童たちもハイテンション。
そして、アイリッシュといえばタータンチェックのキルト。
赤以外にもいろんな色があるんですね。
グリーンのキルトがカッコイイなぁ。


そうそう、写真を見ているとおわかりになると思いますが、
この日は多くの人がグリーンを身につけています。
これは、アイルランドのシンボルカラーがグリーンであることからきています。
でもみんな、この日は着るものだけじゃ飽き足らないらしく、
ビールも、少年の髪の毛も、そしてカップケーキのバニラクリームや
ペロペロキャンディもグリーン一色でした。
ちなみに、シャッターを切ったあと、こっそり覗いてみたのですが、
少年の手にあるかき氷はメロン味じゃなく真っ赤なストロベリー味でした。
そこはどうしても譲れなかったようです(笑)。
因みに映画にもアイリッシュ・グリーンが
効果的に使われている作品が数多くあります。
僕が最近観た作品の中では、
クリント・イーストウッド監督作品の
『ミリオンダラー・ベイビー』。
この作品で、ヒラリー・スワンク演じるボクサーが
グリーンのガウンを着て登場しますが、
アイルランドの歴史を念頭におきながら鑑賞すると
この映画をより深く理解できます。

ひと通り歩き回ったところでちょいとひと休み。
旧ニューヨークレストランの近くに出店していた
モンスターズキッチンでイタリアンサンドをオーダー。
ライトながらもきっちりお腹を満たしてくれました。
飲み物は勿論、緑色の缶をチョイスしました。

パレードのあとは、キッズダンスやインディーズバンドのライブなど
3つ設けられたステージに分かれて行われていました。
「さすがチャンプルー文化の沖縄だなぁ」と思ったのですが、
アイルランドにも移民が多く、お祭りを愛する文化があることを考えると、
アイリッシュとウチナーンチュにも共通点があるのかもしれませんね。
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