日本の音フェスティバル レポ musix 10 3/6, 7 | 沖縄LOVElog AmeVer.

日本の音フェスティバル レポ musix 10 3/6, 7

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沖縄LOVElogみなさん、こんにちは。
いよいよ、沖縄アジア国際音楽祭(musix)が
先週末からスタートしましたね。

私tongも、沖縄県立美術館・博物館で開催された
「日本の音フェスティバル in 沖縄」へ足を運びました。
6日は、打ち合わせの合間に訪れたので、
サラッと会場の様子を垣間見ただけだったのですが、
会場内はすでに沢山の人でにぎわっていましたよ。



丁度野外ステージで「鬼太鼓座」の公演が。
「鬼太鼓座」は、静岡県富士市の富士山のふもとで合宿生活をしながら、
日本の音を国内外に広めるため活動しています。

1975年に、アメリカのボストンマラソンを完走後
舞台に駆け登り、三尺八寸(約1メートル15センチ)の
大太鼓を演奏するという衝撃的なデビューを皮切りに、
「走る」ことと「音楽」とは一体であり、
それは人生のドラマとエネルギーの反映だという
鬼太鼓座独自の「走楽論」を持つ彼ら。

以後、各地を走り抜き、太鼓を奏でる活動は
ニューヨーク、中郷、パリ、台湾、クロアチア
イタリア、スイス、ドイツなどなど、
ワールドワイドに活動を広げているんです。

そんな彼らの沖縄公演、
とっても身近に見る事ができ、感動ものでした!!
魂の込めた迫力のある叩きに加え
美しい筋肉美!!!
男、筋肉祭りです(ニヤリ♪)



剣玉を用いたリズム表現など
時にユーモアのセンスもちらり。

これは絶対に、再度見たいと、
翌日の公演も朝イチで見に行きました!!!



日曜日の朝は、小雨がちらついていたため、
エントランス付近でのパフォーマンス。
野外ステージよりも近距離で音を感じます。
太鼓の音、一音一音が身体の芯に響きます。



フィナーレは、直径150センチ、重さ30キロ程もある「大太鼓」登場。
低く響く太鼓の音と、体中に流れる血潮が共鳴するようでした。
「鬼太鼓座」の今後の公演、注目したいと思います。



さてさて話は変わり、次の目当てでもあった
「楽器にふれよう」のコーナーへ。
琴、尺八、笛、三味線、三線、琵琶、笙、竜笛など
普段触れる事ができない楽器に、実際に触れながら
親しむ事ができました。

私はどうやら管楽器系が得意のようです。
初めてながら、尺八や横笛、竜笛など、
一発で音が出ましたよ♪
感覚的には、ビール瓶を吹き鳴らすような方法で
息を吹き込むと、美しい音色が出ました。
かなり楽しかったです。



加え、楽しみながら、楽器についての知識を深め
クイズに答えながらスタンプを押していく
スタンプラリーも。
スタンプのデザインも素敵なイラストで癒されました♪

その後、身近な素材で笛づくりを楽しむワークショップも。
ペットボトルの蓋や、カメラのフィルムケース、
サランラップの芯や掃除機、竹ぼうきなどなど、
筒状になっているものなら、なんでも笛になります。
こんなふうに五感をフル活用して楽しむイベント、
とっても素敵ですよね。

沖縄国際アジア音楽祭では、
メインイベントの開催される
3月26日(金)~28日(日)の期間はもとより
様々なイベントが計画されていますよ♪

沖縄LOVElogでは、様々なイベントの情報をアップしています。
musix公式ホームページと併用しながら活用してくださいね。

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