今日のお客様はお尻が冷えてます。
日本舞踊のお稽古を頑張っているので、
踏ん張る姿勢が多く腰に負担がかかるんです〜っとお話しをされてたんですが、
腰に負担がかかっていたのは、
【お尻が冷えてるから】
お尻が冷えて筋肉がカチカチになってたので、
骨盤の前回転と肋骨のロールアップが上手に出来ずに腰に負担がかかってました。
HOCAで、お尻をメインに温めて血流アップさせることで、過緊張になった筋肉がふわふわになり、
骨盤の前回転ができることで、腰への負担がかからない位置へ骨格構造を移動。
重力線上に骨格構造が整い、
筋肉がふわふわになることで、
伸び縮みがしっかりと行えます。
収縮したまま固まってしまってたら、
全力のパフォーマンスが出来ないのはイメージできますね。
骨格優位>筋肉優位
しなやかに動く背骨の上で補佐役の筋肉を使っていきましょう。
お客様とおしゃべりしてたら、
「ゾンビってすごいかも〜」っと盛り上がったの。
筋肉に頼らず、骨感で動く。
骨格構造をしっかり使って重心移動で動いてるね〜って。
今回のお客様は、
肩こりがとてもひどく辛いとお悩みでした。
見立ててみると、
僧帽筋という首から肩にかけての筋肉が乗り上げて首と肩とが一体化してしまい肩甲骨までの連動性が途切れて動かす事で、首や肩に負担がかかっている状態です。
今回は、
僧帽筋にアプローチしたいのと、
肋骨のロールアップがちゃんと出来るようになることで、腕と肩甲骨の連動性が生まれて無理のない生活を送られるようになることを目標にしました。
肩甲骨剥がしと言えば
背中側から肩甲骨をリリースしていくのが
主流です。
ですが、
胸骨、腕の付け根、バストを支える筋肉を固めて首や肩を使う動きが癖になっている為、
バスト周りからアプローチ。
バスト側からアプローチする事で
胸骨や肋骨が動きだし
背中側に余白が生まれ、
楽に肩甲骨のリリースができました。
肩凝りの原因が肩周りだけではない事。
からだ全体から見立てることで
全身滞りのない巡りの良くするには
どうしたらいいかな〜っと
温熱器HOCAやアクアチューニング
そして触れることで調整していきます。
今日から土用いり。
春に向けて
体のメンテナンスの時期に入りましたね。
この冬の冷えはどうですか?
11月から導入した温熱器HOCAが大好評です。
温まるHOCA30分は5,500円です。
気軽に温まりに来てくださいませ。
先日は、
幼稚園児のママさんが
HOCA1時間セッションに来てくださいました。
お悩みは、
幼稚園あとに公園で外遊びするのを見守ってるそうなんですが、どんだけ着ても毎日寒さに耐えられずひたすら縮こまっていたそうです。
HOCAは豆炭に火をつけて700度まで温まるカップを肌に滑らせて温めていきます。
30分で炭が全部燃え尽きて終わる方が多いのですが、今回のママさんは豆炭が燃え尽きるのが早く、全身温めるのに3セット使いました。
それだけ、
体が豆炭の熱を吸収していったんですね。
終わる頃には、
お風呂上がりのように血色が良くなり、
元気よく自転車を漕いで帰っていかれました。
温熱器HOCAセッションは、
温めることと、お悩みについての豆知識もお話しさせていただいてます。