506a 0413土 0408昼の中部ズ 01

506b 0414陽 0408昼の中部ズ 02

507a 0415月 0408昼の中部ズ 03

507b 0416火 0408昼の中部ズ 04

508a 0417水 0408昼の中部ズ 05

508b 0418木 0408昼の中部ズ 06

509a 0419金 0408昼の中部ズ 07

509b 0420土 0408昼の中部ズ 08

510a 0421陽 0408昼の中部ズ 09

510b 0422月 0408昼の中部ズ 10







史実編 506a 仮想世界 0408昼

初 稿 0413土 更新 0419金

亜細亜 太平洋 連合軍

1945
東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 01


「出動ですか! 」 


  中将0407の当番の気配に精鋭ズ。

  前田の32軍司令部も伊祖の東軍司令部も

日差しに事欠く史実に比し溌剌の極み。


何しろヒト、太陽光でビタミンDをで

史実の穴蔵セイカツの不健康たるや。




「自分らも参加したかったでアリマス」


 そのホボ同時刻の前田に

居残りの海軍ズ、 

前田参謀大佐を囲んで。


「武道の猛者バカリだからナァ」

 大佐、ヨコの中尾中佐に肩を落として紫煙。



 「提督、凄かったソウですネ」


 海軍の頭たる大田少将、

史実では奮え無かった戦前の剣道8段で

同じ身の上の陸軍・薬丸参謀少佐と双璧。


「しかし、バックナーも本音は和戦派では」


 火葬でも宝の山なA戦車、 

史実より膨大な作戦書類関係の鴨ネギ君。


「Aも相当ヤラれたカラねぇ」



 虚実の守備軍ズ、Aの大艦隊と

艦載機の大群に絶望の極みも、

AはAで不落の沖縄に作戦の放棄すら。


「司令部ホテルならぬ

戦艦大和(な不沈艦)ホテルよな☆ 」


 海軍の隣で長野32管理部長中佐、

降り注ぐ弾雨に耐える珊瑚壁へ感謝の愛撫。


火葬の前進司令部・前田、
史実の首里の様に

食料千人分を3月分も満載。

で、少将、市町村の各所に黒糖と野菜も溜め込み

コレまた史実の首里 以上の栄養&お菓子天国。






史実編 506b 仮想世界 0408昼

初 稿 0414陽 更新 0421陽

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 02


 「またバックナー給与だぞ!☆ 」

 62師団ら最前線の将兵、

今ではAアメリカ戦車はよ来い☆ 


「…攻め方に工夫が無いのは何故? 」


 最前線の守ズ、損な

ウス気味ワルい予感は感じつつも


戦車が乗り捨て~大中小破な度に

上等な洋モクが手に入るのでヤヤ増長気味☆



虚実ともに雲泥の差な火力に

地表に出るのは4なれども、


Aが火力支援で

同士討ちす間合いに踏み込めば、

逆に此方がA歩兵ズに完勝な今。


Aとしては戦車でしか近寄れぬ状況ゆえ

本音は島から逃げ出し多意だろう が、

皆の共通認知。


「アメちゃん何時にげ真すかネえ」



 取り巻きズの質問に、 

軍の学校を出た長野らは否定的。


「ベルリンの陥落が近いからナァ」


 ソウ。虚実のヨーロッパ遠征軍、

日本を相手す悲惨な戦いを経験せぬのに、


栄光が目前。ソレに比して

踏んだり蹴ったりな日本 遠征軍、 


今さら退くに退けぬ。



「コレではニミッツもターナーも

バックナーも首に成るしか無いから、

次の敵将は誰ナンだろうなぁ…」


 海軍・前田ズ、陸軍が

A戦車を撃破の度に手に入る


膨大な作戦計画書で、

司令部や上官ズの


見通しの正しさに勝った気分。

そんな正に魔が刺す瞬間が


近付いているとも知らずに






史実編 507a 仮想世界 0408昼

初 稿 0415月 更新 0422月

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 03 


 火葬の32ズはコノ調子も、 

遺言では真偽不明の

夜襲ドラマッチク・ドリー夢に

皆が興奮と。


何しろコッチは地上に出れば4で、

トイレも命掛けナノに、


Aは夕方には後方へ下がって、

思うさまに外気を吸い、御馳走の食べ放題、

煌々とした不夜城で

看護婦とダンス三昧だろうと。


そんな羨まし過ぎる彼等へ

62師が夜な夜な襲撃、

踏み荒らしていると。



しかしA軍史に尊な事件は無く、

32軍の大反攻時すら

ドラマが起きたのは伊東のみ。


「(牛島や大田)司令官 閣下が

陣頭に立って突撃されたのだ、

我等も遅れては成らぬ」


 明日からは休養の62師は兎も角、

次の兵団の士気、燃え盛るばかり。



 「沖縄人よ! 天皇の醜の御楯と成り、

1死を以て我が郷土を守る事を

此処に宣誓せよ! 」 


 虚実の大政翼賛ズら、

ココぞと沖縄国で大騒ぎ。


「敵の殲滅に全力を尽くせ! 」


(ヤッタ~(御前等)が

真っ先に突撃しろ; )




日本一大人しい沖縄ズ、

内外の彼等の絶叫に白い目。

今日も北部の稜線に出かけ、

炊き出しや担架に励む。


「水の1滴も敵に渡すな! 」

「醜敵を粉砕し、殲滅せよ! 」


 …ってコノtext、地区の司令や

軍の檄文っつ~カラ負ける訳==;






史実編 507b 仮想世界 0408昼

初 稿 0416火 更新 0423火

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 04 



 「幾つ(大砲を)潰せただろうか?」

  中部のAアメリカ第24軍団長

ホッジ少将以下、遊んでた訳では。


「航空機で直接ツブす鹿」


 第07歩兵師団長アーノルド少将、

第96歩兵師団長ブラッドリー少将、


守ズはA側の斜面を大砲の

設置場所としてはホボ捨てている為、

己等ではドウにも成らず。


(本国は何をしているのだッ#; )


 陸軍の面々、無念だが政府が

日本の降伏を受け入れる日を千秋で待つ。


(海兵と共同で飽和攻撃なら? )


 海兵も北部で苦戦しているが

流石に今では突撃バカはヤメたので


死傷者の数は陸軍とタメ。

即ち安全第一で兵力は充実したママ。


(我等が臆病風と誤解されては; )


 史実の沖縄守備軍、決戦兵力の

北陸9師を没収された為、


穴熊で本土決戦へ寄与の健気なのに

八島のモグラ共にイビられ

地上に出ざるをで大敗。


火葬ではA軍が

ソノ立場に追い込まれてゆく。


「海兵の北進は我等の苦戦を

覆い隠してクレる以上、

ムリは承知だが中部は

我々だけで地歩を稼ぐしか無い」


 そんな御通夜の陸軍、 

歩兵が空に飛ばされながらも 1進1退却。



「慌てるなよコウなりゃ 

(今は)射的大会だ」


 イーズリー准将、己が育てた

96師団の狙撃の腕前に自信。






史実編 508a 仮想世界 0408昼

初 稿 0417水 更新 0424水

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 05


  しかし如何に

A陸96師の腕利きを揃えても、

守ズは銃口すら地中の中が基本。


 Aは威嚇の砲撃に耐えつつ、

己等の爆煙に煙る景色の中から

守ズの銃火を発見して狙撃など。


「敵ながら天晴れ; 」


 史実の15年戦争と違い、

己等で住居の快適を追求、


日差しも風も飲食も弾薬も医療品も

被服すら豊富な火葬の守ズ、

やや史実のAズの立場。



故に彼等、漫画の様に

爽やかな態度も珍しく無く。

が、ソノ鉄壁に挑む鹿な

Aには関係の無い事。


(今日も何回目の攻撃だ; )


 A陸07師・第.184連隊・ 

第01大隊長メイベリー等、


ココ数日、

同じ事の繰り返しで頭がボーッ。


幸い、密かに通じる両軍の頭、

如何に疑われず+


双方の犠牲を少なく工夫して

終戦を勝ち取るかで頭が一杯、


故に銃後の大衆や記者ズが

思う程は勝敗に拘らぬ。


故に全軍で交代と休憩を多用、 

メイベリー等、 ソレで正気を保てて。


「先鋒が雀蜂の巣を突いた様です!; 」


 メイベリーの隣で

先鋒の戦闘を注視していた大隊幹部、


本部の空間をも切り裂く突然の猛射へ

己の身体にて彼を防護。


偶々、守ズの銃眼に狙撃が命中、 

中の面々、偶々などと知らぬ故、


猛然と反撃を開始





史実編 508b 仮想世界 0408昼

初 稿 0418木 更新 0425木

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 06 


 「よし、全員さがれ」 


 Aズ、守ズの弾幕ごとき。

各連大中小分隊長の号令で

最前線からAズがサーッ。


 そして史実の魔ン真な

Aの.100倍返しがハルマゲド~ン。


 何せA闇、ワザと大恐慌で

世界を貧乏のドン底に突き落とし、 


 返す刀で2度目の大戦ビジネスで

兵器と弾薬を浪費すればスル程

儲かるから笑いが止まらない。



ソレを仕掛ける側、 誰が勝とうが負け様が

莫大な血税が懐に。


 ソウとは知らず踊ったAズ、

今更ヤミの贄ニエで4ぬ等。


「全員、退避ッ! 」


 守ズの歩兵62師団 (独立歩兵第14大隊)ら、

明日から休暇なのにと脱兎! 


実際、居ないフリの北部では

ココまでの万雷は炸裂せぬ。



0401の時点で

Aズと世界へ安全区と宣言されし

読谷・嘉手納・北谷の海浜から


1600m(丁度、飛行場x2に届く)

の空間にズラリと並ぶA砲兵ズ、


シーツ准将の号令で

中部一帯の守ズの陣地へ

鉄火の豪雨をバケツし。



「また幾つ、潰され増すか」


 コチラも敵側の斜面から避難の

独立歩兵第13大隊の面々も、

泣くAと地頭Aには敵わぬと臍。


「囮の特火点トーチカに

弾着するのを祈る鹿」


 今回2024の円安と言い、巨大な

資本グループはコウして儲ける。






史実編 509a 仮想世界 0408昼

初 稿 0419金 更新 0426金

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 07


(弾着観測機を飛ばして

丁寧に砲撃したいのだがナァ; )


 戦後の沖縄へ善政を敷いたとサレる准将、

ヒトの数倍、幸運に

恵まれた人だったのは人徳で? 。


「せめて王墓と王城への

直射ダケは外してヤレ」


 彼、己等が破壊し尽くした

沖縄への哀悼と償いを言質? 


故に火葬の彼、中将が

市町村の軍事利用を避けた癖と



少将が島の巨大墓群や

洞穴の軍事利用を避けた癖から、


史実どおり十字路や幹線道路

(と、手強い要塞地帯)への豪雨に徹す。


 等と空前の火力を誇る虚実のA1945、

ド派手に見えて実は教科書ドーリ

補給と増援を断つ手順に細かい。


「全く#!; 」



 火葬の独立混成第44旅団の

那覇市立商工学校ズ、

その王墓の絶壁から

此の世の終わりを見詰め


彼等、史実の前田でも

尾崎大隊で砲兵の耳目として。


「アッチの皆は無事だろうか; 」


 恩納村 以南から宜野湾の以北、

史実では大本営と第10方面(台湾)軍が



北陸(第9)師団を強奪

 (八百長? )が原因で


Aに無償で譲渡の結果、 

住人の多数が生還す事に。


ので、火葬の戦場 0401~0408の同区、

史実の住人の名が多数、拾える事に。


「水産の子達も大変な事に成ったナァ; 」

 仲里 校長、他人事では; 






史実編 509b 仮想世界 0408昼

初 稿 0420土 更新 0427土

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 08


「手強いな…; 」


  中部の北端を掃討す任務を帯びた

第01海兵師団、史実と違って


中川大佐の1万が移転したペリリューを

楽に占領できた為、

1944版がソノママ沖縄に上陸。



故に師団長はルパータスのママ。

って訳で史実ではペリリューを

ナメて赤恥の極みを舐めた彼、

火葬では有限実行。


(しかしペ島に残留の少数は

史実より快適な状況で逼塞中)


そしてペ島より遥かに広大な沖縄では

慎重に作戦を進めるも

倉敷でペ島の中川と対決に。



で、史実では慶良間を占領後、

伊江島に向かった陸軍第77師団が


火葬では読谷に本隊が上陸、

読谷の北部から恩納の南部一帯の

掃討を引き継いだので


ウルマ具志川の東恩納と

沖縄市2024への浸透に専念。


  その倉敷~知花の要塞地帯に

南隣す美里の奄美ズ+



「アメ公、またスグ来るゾ; 」

 ソコへ滞在中の北島 参謀と

戦車27連隊、奄美ズと呻くが。


(砲撃支援なら…! )


戦27連長・村上 中佐、

今朝までの落胆の極みがウソの様。


(打撃力の弱さと装甲の薄さ難か

問題に成らないじゃないか)



ソウ。15tも無い軽戦車で、

倍も重い30t戦車とドウ戦う?; 

等と悩む方がドウかしていたのだ






史実編 510a 仮想世界 0408昼

初 稿 0421陽 更新 0428陽

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 09


「思えばウチは

幸運な師団だったのだなぁ」


  第01海兵師団の面々、

火葬の沖縄で初めて本気の帝国陸海軍と。


「ガ島では天候に恵まれたしナ」

 当時の彼等、低い雲に隠されて

完璧な奇襲と上陸条件だったと。


「ブーゲンビルの時も、

晴れて穏やかな朝だったヨ」



 当時のグロスター上陸戦、

唯一の晴れ間に重なったと。


 で、火葬のペリリュー島、前述の通りで、

史実も穏やかな気温だったと。


「ドウだった? 」


 火葬のAズ、史実の魔真の

八百長の様に餓死と病死で脆い



帝国陸海軍を相手の戦争と

真逆の沖縄に仰天、


幸運のスーパーマン兵士を泥縄で選抜、

特隊を編成+開戦以来の特殊部隊も

東西から掻き集めて守ズの堅陣に対抗。


「多勢で押すより、 むしろ

分隊で偵察の方が

犠牲が少ない様に思われます」



 第1海兵師団 第1連隊

 第1大隊長デイビス少佐、

特隊の報告に沈思。


「…解った。 君等は午後は休んでくれ」


  少佐、大隊の特隊を下がらせ

幹部と倉敷の谷間を見詰め。


「ドウ思う? 」



「(敵が)アッサリと(0405に)

130m稜線を明け渡した訳です」


師団、右腕で倉敷、 左腕で東恩納、 

 頭突きで220m高地を押すも、

x3総てがヌカに釘と見えて恐るべき4の罠。






史実編 510b 仮想世界 0408昼

初 稿 0422月 更新 0429月

亜細亜 太平洋 連合軍1945

東方(連合)軍 初日

0408昼の中部ズ 10


(ソレにしても…)


 大隊長デイビス少佐、 特隊の

暗い眼差しを偲んで 煙草に火を付け。


 (この戦争は大金持ちの金蔓ナンだろ…? )


 同じ頃、第1大隊・特隊

AR軍曹も大隊長と同じ思いに。


彼、出来たばかりの妻子の写真を取り出しては

東方の空を見上げ。 史実のAR、

一木大佐の大隊を .200人余も56したx3の片割れ。



が、火葬のx3、ココでは中将と少将が

現場に横槍で大戦果を台無しにした為

ソコまでは56さずに済む。


(そしてソレで身障者に 成らずに済んだ)


しかし彼等、己も加担す

大量殺人の悪夢から逃れられぬ。


.365日24時間、不意に蘇る当時の光景が

火葬の彼の銃後の生活を阻害。



故にカレも多くの戦争ジャンキー 

(廃人)の様に

家族を残して戦場に舞い戻る鹿。


 損な彼も倉敷の谷川と

無人の集落を見下ろして思う。


この元は静かな山村が悪魔の踊り場と成って

跡形も無く破壊されて行こうと。


ソレに加担す己ら、

幸せに成る資格が有るだろうか。



ましてや知らなかったとは言え

大金持ち共の私腹の悪巧みの為に。


AR、愛する妻子を思う度に

頭と臓腑を掻き毟る自虐の日々。


なお妄想textとは言え

史実の彼の顔と名は伏せる



1895 50歳 シーツ准将

第24軍団 砲兵指揮官

メリーランド


●A陸96師ズ


団長 1891 54歳

ブラッドリー少将

ミズーリ州


副長 1891 54歳

イーズリー准将

テキサス州