こんにちは。
越川達希です。

沖縄観光の一番の楽しみでもある「海」。今回は、海に入る前に、皆さんにぜひ知っておいていただきたい海の危険生物をご紹介します。
沖縄の海には、有害生物が多く、命にかかわることもあります。必要以上に恐れることはないのですが、近づかない、触らないことが大事になります。万が一、触ってしまった場合は、すぐに応急処置をして病院で手当てしましょう。

ハブクラゲ
触手を伸ばすと1.5mにもなります。7~10月頃、沖縄全域に発生します。触手に刺されると激痛が走ります。

オニヒトデ
サンゴ礁全域に生息しています。15~30㎝の大きさで、毒をもったトゲがあります。刺されると激痛と、吐き気や麻痺などの症状を起こします。

オニダルマオコゼ
色や形が岩や海藻に似ており、じっとしているため見分けることが困難です。刺されると、激痛が走り、発汗、嘔吐などを起こします。

その他にも危険生物はいますが、何より、「近づかない」「触らない」を大切に海でのレジャーを楽しんください。