こんにちは、
越川達希です。

前回は、東京オリンピック2020での競技について、ご紹介しましたが、今回は、新しい競技として採用された4種目のうち、スケートボード競技について、ご紹介していきます。

スケートボードの成り立ち
諸説がありますが、ローラースケートを木につけたものが原型と言われます。1960年代にアメリカのサーファーたちが陸での練習をするために、公園で使い始めたのがキッカケだと言われます。また、日本でも1970年代に若者中心に大きなブームを起こし、原宿の歩行者天国はスケートボードに乗った若者で溢れてましたね。ストリートカルチャーの一部だったスケートボードが本格的に競技になったのは、1994年のエクストリームゲームズからで、私も昔観たことがありました。国際スケートボード連盟が誕生したのは、2004年で、競技としてのスケートボードの歴史はまだまだ浅いです。

スケートボードの競技
オリンピックで採用されたスケートボード競技は、「パーク」と「ストリート」の2種、男女合わせて4種目で実施されます。パークは、お椀型のボールや深皿型のプールなど、曲面を組み合わせたコースで競います。ストリートは文字通り街中の階段や斜面、手すりなどがあるコースを使って競います。

評価基準
どうやら、フィギアスケートのようにいくつかのポイントについてそれぞれ基準が設けられており、両種目とも技の難易度、成功率を測るメイク率、ルーティン、スピード、オリジナリティなどを総合的に評価して、点数を競います。

私もYouTubeなどで検索して、動画を観ましたが迫力満載でスケートボード競技のカッコ良さを感じました。また、サーフィンとも似ていて、よりスケートボードについて知りたいなと感じました。