こんにちは、
越川達希です。

「どうやったら、プロサーファーになれるか」気になったので、調べてみました。ご紹介します。

日本のプロサーファー
2015年の調べでは、日本のサーファーは約100万人を超えています。実は、テニスや柔道や剣道などと統計上同程度の競技者数と言われています。一般的に、その中で、日本プロサーファー連盟に登録されている人で、日本各地で開催されている大会において一定以上の成績を上げ、プロ認定を受けた者がプロと呼ばれています。

2017年4月に日本プロサーファー連盟に登録されている公認プロサーファーは、ショートボードが男子155名、女子63名です。ロングボードが男子131名、女子36名です。

ただ、サッカーや野球のように、チームと契約した段階でプロとみなされるものとは、形式が違います。

プロサーファーになるためのテスト
まず日本プロサーファー連盟のプロトライアルに出場するには、アマチュア登録が必要になります。

ショートボードの場合
出場したい大会の1か月前までに登録手続きが必要
登録費用:31000円を支払い登録する(男女ともに)

プロ公認(プロテスト)
プロテストの予選を勝ち上がった上位者がプロ本戦に出場できます。さらにプロ本戦の規定ラウンドまで勝ち上がると合格になります。また、合格となった選手は薬物検査を含む措定の手続き完了後、プロとして認定されます。

プロの合格率は2%と言われており、100人挑戦して2人が合格するレベルなので、かなり難易度が高いと理解しました。