越川達希です!

「よし、2019年はサーフィンを始めようと思った方」に向けて、サーフィンの必需品である「サーフボードの選び方」について書きます。

前回、「サーフィンのランニングコスト」の記事で少し書きましたが、ボードの種類が多種多様で私もサーフボードを選ぶときに迷ってしまいました。まずどんな種類のボードがあるか、を知っていきましょう。

サーフボードの種類

―――ロングボード―――
その名の通り、ボードが長く作られているので、安定感があります。初心者や力のない女性にオススメになります。波を捉える面積が広く、厚みがあるので、浮力が強いことから、ショートボードに比べると、圧倒的に波に乗りやすいです。

ロングボードの基準は、9フィート(約270㎝)以上のサーフボードを一般的にはロングボードと言います。デメリットは、海に出ると波乗りしやすい反面、持ち運びや保管が不便ではあります。

―――ファンボード―――
ロングボードとショートボードの丁度中間にあたり、適度な操作性と浮力があるボードになります。こちらも初心者にオススメです。長さは、6.5フィート(約200㎝)~9フィート(約270㎝)の範囲のものです。


―――ショートボード―――
ボードの先端は細く不安定で、ボードの厚さも薄く浮力もないです。上級者向きのボードになります。安定感はありませんが、板の取り回しの良さは圧倒的にショートボードが有利です。

プロのサーファーがやる切れの良いターンやairトリックをやりたいという方は、ショートボードがオススメになります。
これからサーフィンを始めようという方はまずロングボードかファンボードから購入してみるといいかもしれません