沖縄国際ゴルフ倶楽部

実力派プレーヤーを楽しませ続けるドラマチックな27ホール。オープンは1972年と、長年にわたり沖縄ゴルフの発展を支えてきた名門コース、沖縄国際ゴルフ倶楽部。沖縄本島有数のリゾート地、恩納村にある丘陵コースで、ホールによってはシーサイドコースの趣が味わえることもある。当初は2コース18ホールだったが、約20年前に9ホールが追加され、全3コース27ホールとなった。沖縄の植物名を名前にした各コースは、それぞれに異なる特徴を持ち、訪れるゴルファーを飽きさせることがない。全体的には、的確な攻め方をしなければ、傾斜やハザードによりプレーしにくくなる設計となっており、中上級者に好まれるコースといえる。ハイレベルな常連プレーヤーからは、各コースとも1番ホールから順に難易度が増し、ドラマチックなラウンドが楽しめるという声も。風の影響があるのはほぼ冬季のみ。また冬季はグリーンにベント芝を使っている。予約カレンダー


メンバー料金:5,620円(セルフ)、8,320円(キャディーつき) ビジター料金:平日16,930円、土日祝22,180円貸クラブ:525円(単品)、5,250円(男性用フルセット)、3,675円(女性用フルセット) 貸シューズ:1,050円



オリオン嵐山ゴルフ倶楽部

起伏のあるフェアウェイと粘る芝を相手に確実なショットを。やんばると呼ばれる沖縄本島北部の森。その豊かな生命力を感じさせる景観を見事に生かしながら、1991年にオープンしたのが、オリオン嵐山ゴルフ倶楽部だ。コース内ではヒカゲヘゴなどの熱帯樹木やカラフルな花などが見られ、南国ムードに包まれたラウンドを楽しめる。凝った形状のバンカーもまた、このコースの特徴。8番ホールには渡り鳥のサシバ、10番ホールにはハイビスカス、15番ホールにはカトレアと、沖縄らしい動植物をかたどったバンカーが点在している。その愛敬に思わずほほ笑んでしまうが、ボールまで誘われないようにご注意を。予約カレンダー


メンバー料金:7,427円 ビジター料金:平日14,777円、12,677円(セルフ)、土日祝17,927円、15,827円(セルフ)貸クラブ:3,150円(フルセット) 貸シューズ:1,050円



カヌチャゴルフコース

難易度の高いリゾートコースだがビギナー向けのティー設定もあり。沖縄本島北部のビッグリゾートとして観光客に人気のカヌチャベイ ホテル&ヴィラズ。約80万坪の広大な敷地に、ホテルやコテージなどの宿泊施設、さまざまなアミューズメント施設などが設けられている。その中でも目玉とされているのが、18ホールをゆったりとレイアウトしたカヌチャゴルフコースだ。オープンは1993年。山側に配され・ヴィレッジコース・と命名されたアウトと、海沿いにあり・シーサイドコース・と呼ばれるインで構成される。リゾートコースだけに中上級プレーヤーには物足りない設計かというと、まったくそんなことはない。距離が長い上に、フェアウェイにアンジュレーションが効いているホールが多く、難しい角度でのショットを強いられることも少なくない。また、インコースは海風の影響をダイレクトに受け、アウトコースはその風が山に当たって巻くためさらに読みづらい。雲の動きとピン周辺の風向きが逆ということも珍しくないのだ。さらにアウトは、自然を生かしたコース造りにより、OBが多い設計となっている。とはいえ、バックティーとフロントティーの差を大きく設定しており、フロントティーを使えばビギナーも十分に楽しめるショートコースに様変わりする。また、手軽にプレーしたい人のために、ハーフだけでなく、3ホールプレー、6ホールプレーの設定があるのも特徴だ。リゾートでのんびりと過ごしながら、気の向くままにゴルフを楽しむには、これ以上ない環境といえるだろう。予約カレンダー


メンバー料金:5,222円 ハウスゲスト料金(セルフ):平日15,554円、土日祝20,594円(10月~6月)、平日13,034円、土日祝16,394円(7月~9月) ビジター料金(セルフ):平日17,822円、土日祝24,122円(10月~6月)、平日14,672円、土日祝18,872円(7月~9月)キャディ料金:6,300円(1組) 貸クラブ:4,200円/貸シューズ:1,575円



喜瀬カントリークラブ

国内初の芝種が正確な技術を要求。2007年日本プロ開催コース。青い海が延々と続く、沖縄本島西海岸のリゾートエリアにある喜瀬カントリークラブ。2001年にオープンし、'06年1月1日にブセナカントリークラブから名称を変更した。'07年には日本プロゴルフ選手権大会 のステージになり、伊澤利光選手 が復活優勝を飾った。スコアメイクのポイントになるのは、国内で初めて使用された、シーショアパスパラム という芝をいかに克服するかということ。ティフトンとベントの間ぐらいの柔らかさで、よく粘るため、ボールをクリーンにヒットしない限り、思い通りに飛んでいかないのだ。そのため、中上級者向けのコースともいえるが、初級者にとっても、自分の技術や力量を確認するいい舞台だということができる。ラフの芝もよく粘り、深い所はリカバーが非常に難しいので、要注意だ。約50万坪の敷地にゆったりとレイアウトされたコースは、ホール間のスペースにも十分に余裕がある。また、敷地内に喜瀬別邸 があり、リゾートゴルフにふさわしい条件もそろった、贅沢なコースといえるだろう。

予約カレンダー


メンバー料金(セルフ):5,200円 準メンバー料金(セルフ):9,400円 ビジター料金(セルフ):平日13,600円、土日祝16,750円(4月~10月)、平日18,850円、土日祝26,200円(11月~3月)貸クラブ:4,200円(フルセット) 貸シューズ:1,050円



宜野座カントリークラブ

巧みな設計が施されたグリーンおよび周辺の攻略がカギ。 古閑美保プロ 出演「キリン フリー 」のCMや、その他のCM等の撮影の舞台です。毎年、アメリカツアー出発前に「宮里美香プロ 」がじっくりとラウンドに打ち込んでいく、沖縄で一番新しい18ホールのゴルフコース。カジュアルゴルファーに大人気!基本的にセルフプレーとなるこのコースの最大のセールスポイントは、GPSナビゲーションつきカート。ボールからピンまでの距離を計測して画面上で教えてくれるため、自分のショットの正確な飛距離をつかむことができるのだ。また、ビバレッジカートがコース内を巡回しており、無線で注文すれば、プレー中のホールまで軽食やドリンクをデリバリーしてくれるのもうれしい。なお、事前にオーダーしておけば、キャディーつきのプレーを楽しむことも可能だ。予約カレンダー


プレー料金(セルフ):平日13,800円、土日祝18,000円 キャディー料金:平日2,500円、土日祝3,000円(4名1組)貸クラブ:4,500円(男性用フルセット)、4,000円(女性用フルセット) 貸シューズ:1,000円



ジ・アッタテラスゴルフリゾート

ラグジュアリーホテルに隣接した、戦略性も高いリゾートコース。東シナ海を見渡すように、恩納岳のふもとに広がるジ・アッタテラス ゴルフリゾート。南国らしい自然に包まれた立地条件だけでなく、ラグジュアリーな雰囲気を漂わせるクラブハウスもまた、快適なリゾートを演出している。さすがは、ザ・ブセナテラスやこのコースに隣接するジ・アッタテラス クラブタワーズ といったホテルを手がける、ザ・テラスホテルズ 系列のゴルフ場だ。特にテラスは、系列施設のすべてに共通するこだわりの空間。豊かな緑や涼しげな池を眺めながら、ゴルフ談義に花を咲かせたい。2番ホールや3番ホールから、本部半島、伊江島が望めるなど、ラウンド中もゆったりとした気分を味わえるが、コースそのものは決して平易ではなく、中上級プレーヤーにとっても攻めがいのある設計となっている。自然の地形をそのまま活用し、ドッグレッグになっているホールが多く、全体的に起伏も大きいのが特徴だ。打ち上げ、打ち下ろしのホールでは、距離感を正確につかむことが要求される。池越えや谷越えなど、ホールごとに変化に富むハザードも、なかなか厳しいプレッシャーを与える。また、冬季の北風の影響が大きく、特にクラブハウス周辺の10番、16番、18番は風に悩まされることが多いホールだ。ラウンドは、コースを知り尽くしたキャディーとともに。アドバイスをうまく生かしながら、戦略性の高いコースでプレーする楽しさを存分に味わってみたい。

予約カレンダー


メンバー料金:7,300円 ビジター料金:平日16,750円、土日祝22,000円貸クラブ:3,150円~(フルセット) 貸シューズ:1,050円



ベルビーチゴルフクラブ

初級者から楽しめる見晴らしのいいリゾートコース。ベルビーチゴルフクラブは、沖縄本島北部、本部半島のほぼ西端に位置し、各ホールからは東シナ海や瀬底島、伊江島などを眺めることができる。宮里聖志選手、優作選手、藍選手が通って腕を磨いたコースでもあり、特に聖志選手は現在も所属プロとして活躍している。名物ホールは、東シナ海に向かってティーショットを打ち下ろせる11番。天気のいい日には、残派岬の灯台まで見えるという絶好のロケーションで、胸のすくようなショットを味わえ、心地がいい。また、クラブハウスにあるレストランのオープンデッキは、ゆったりとリゾートを感じられる、居心地のいい空間だ。コースにはリゾートホテルのベルビューが隣接しており、ゴルフと宿泊のパック料金も設定されているから、快適なゴルフ旅行を楽しみたいなら、利用してみてはいかがだろうか。 予約カレンダー


メンバー料金:8,050円 ビジター料金:平日15,400円、土日祝20,650円貸クラブ:3,150円~4,200円(フルセット) 貸シューズ:840円



ユニマット沖縄ゴルフ倶楽部(旧:大京カントリークラブ)

数々の名勝負が繰り広げられた老舗チャンピオンコース。大京カントリークラブとしてコースオープンしたのが1970年。その後、長年にわたりPGAツアーの最終戦である大京オープンが開催され、青木功倉本昌弘 田中秀道 といったプレーヤー達がここを舞台に熱戦を繰り広げ、栄冠を勝ち取ってきた。ユニマット沖縄ゴルフ倶楽部としてリニューアルオープンしたのは2005年。引き続き、戦略性の高いコースとして、県内外の多くのゴルファーに人気だ。オープン時のコース設計は、往年の名プレーヤー、浅見緑蔵氏と竹村秀夫氏によるもの。時とともに改修が繰り返され、現在は当初とは大幅に異なるコースとなっているが、正確なショットを続けなければすぐにスコアを崩してしまうという特徴は、一貫して引き継がれている。プロトーナメントで2回以上優勝した選手が一人としていないことも、このコースを安定して攻略することが、いかに難しいかを表しているといえる。全体的に距離は短めで攻めたくなるが、フェアウェイが狭くOBも多いため、思いもよらないスコアになってしまうことも。特に左がOBのホールが多く、ドロー系のプレーヤーは気をつけたい。グリーンは広くない上に止まりにくく、アプローチは難しい。予約カレンダー


メンバー料金:7,565円 ビジター料金:平日15,435円、土日祝20,685円(4月~10月)、平日17,535円、土日祝22,785円(11月~3月)貸クラブ:4,700円(フルセット) 貸シューズ:1,050円


オーシャンキャッスルカントリークラブ(旧:中城GC)


中上級者好みのコース設計。各地からのアクセスも良好。沖縄自動車道の北中城インターチェンジから車で約3分の場所にあり、本島各地からアクセスしやすいオーシャンキャッスルカントリークラブ。オープンは2004年11月と、比較的新しいコースだ。高台にレイアウトされた各ホールから、知念半島や勝連半島、さらにその間に広がる中城湾を望め、気持ちよくラウンドできる。コースは、フェアウェイが狭く、アップダウンが多いのが特徴。随所に配されたバンカーや池もまた、戦略性を高めている。冬季の北風にも注意が必要だ。特にインコースは影響が大きく、アゲインストになるホールが多い。夏季とは使用クラブがずいぶんと変わるはずだ。このように克服すべき課題は多く、上級者が十分に楽しめる設計といえるだろう。新規メンバーは、正会員、平日会員、姉妹コースの沖縄カントリークラブ と共通の姉妹会員など、種類豊富に募集中。メンバーに限らず、朝6時15分から9時までは、レストランで朝食が無料サービスとなっている。予約カレンダー


メンバー料金:7,302円 無記名会員料金:平日9,927円、土日祝12,027円 ビジター料金:平日14,652円、土日祝18,852円貸クラブ:3,150円(フルセット) 貸シューズ:1,050円


沖縄カントリークラブ

沖縄の名ゴルファーを輩出した那覇近郊の本格コース。沖縄初の民営ゴルフ場として1965年にオープンした沖縄カントリークラブ。当初は9ホールだったが、'70年に18ホールに拡張され、さらにその後もメンバーの意見を取り入れながら、たびたびコースの改修が行われてきた。沖縄ゴルフの歴史がスタートしたコースとして、これまでに多くの名ゴルファーを育て、現在も年間8万人以上の入場者をキープし続けている。最近では宮里藍選手諸見里しのぶ選手 も名を連ねるなど、優勝者から多くのプロゴルファーを輩出した、沖縄女子ゴルフ選手権大会の会場としても有名だ。那覇市内から近いのも、多くの地元ゴルファーが訪れる要因といえる。またメンバーはもちろん、全体的にアットホームな雰囲気に溢れ、ジュニアの育成にも力を入れている。プレー料金もリーズナブルな上、レストランでは朝6時から9時までは朝食が無料というのもうれしい限り。冬季には上がり3ホールにナイターの設定があるなど、プレーヤーの気持ちを理解したきめ細かいサービスも。なお、現在も新規メンバーを募集中だ。

予約カレンダー


メンバー料金:6,710円 ビジター料金:平日11,000円、土日祝16,000円貸クラブ:3,150円(フルセット) 貸シューズ:1,050円



ザ・サザンリンクス・ゴルフクラブ

絶景と風を満喫する、県内屈指のオーシャンリンクス 。太平洋に面した沖縄本島南岸に広がるサザンリンクス リゾート。その中心をなすのがザ・サザンリンクス ゴルフクラブだ。1988年のオープン以来、ダイナミックな海岸線の上に造られた本格的なリンクスコースとして、県内外の多くのゴルファーがプレーを楽しんでいる。なんといっても圧巻なのは、コースの緑と海のエメラルドブルーが作り出す絶景だ。とりわけ、断崖絶壁にレイアウトされた7番、8番、16番、17番の各ホールでは、壮大な自然の中でプレーする快感を味わえる。中でも7番、8番(バックティー)の海越えのティーショットは印象に残る。それほど豪快な景色に囲まれたシーサイドコースだけに、当然ながら、プレーへの風の影響は大きい。夏季は海からの南風、冬季は北風と季節によって向きは変わるが、その風をうまく味方につけない限り、好スコアは望めない。ラウンドを重ねたプレーヤーの中には、特有の強風を楽しみに訪れる人も少なくない。コースレイアウトは、比較的攻めやすく仕上げられている。アップダウンは少なく、OBの設定も控えめ。やはり、いかに風を読むかが勝負の分かれ目になるようだ。2002年、'03年にはアジア・ジャパン沖縄オープン も開催されたコースで、腕試しというのもいいだろう。予約カレンダー


メンバー料金:7,302円 ビジター料金:平日14,652円、土日祝18,852円(4月~10月)、平日18,852円、土日祝24,102円(11月1日~12月28日、1月4日~3月31日)、24,102円(12月29日~1月3日)貸クラブ:4,725円(フルセット) 貸シューズ:1,050円



守礼カントリークラブ

沖縄初の通年ベントグリーンが緊張感高まるラウンドを演出。高台にあり、周囲に広がる知念半島の景色と、さらにその先の海を一望できる守礼カントリークラブ。起伏に富んだ自然の地形をそのまま生かし、高低差のあるトリッキーなコースとなっている。距離はあまり長くないが、全体的に狭いフェアウェイや、打ち上げ、打ち下ろしによる距離感の難しさ、高台を吹き抜け、巻いてくる風などが、刺激的なラウンドを演出し、多くのプレーヤーを魅了している。しかし最近に限れば、ゴルファー達をこのコースにひきつける最も大きい要因は、なんといってもベント芝のグリーンではないだろうか。アプローチショットを優しく受け止め、パッティングに緊張感をもたらす柔らかいベント。県外のコースでは一般的に使用されているが、暑さや湿気に弱く特殊な管理技術が必要なため、沖縄で一年を通して使用するのは不可能ではないかといわれていた。しかし、その難題に果敢に挑み、2年をかけて全ホールのベントグリーン化に成功したのが守礼カントリークラブなのだ。長年通い続けるプレーヤーにも、アプローチやパッティングでより繊細なコントロールを楽しめるようになったと好評だ。リーズナブルな料金に加え、ナイターハーフプレーや、1050円の入会金でプレー料金が割引されるAGC会員制度など、ゴルファーにはありがたいサービスも多い。“カジュアルゴルフ”をコンセプトに掲げ、地元プレーヤーの支持を得ているのもうなずける。今後、ベントグリーンがさらにその人気を高めることだろう。予約カレンダー


メンバー料金:4,285円 AGCメンバー料金(セルフ):平日6,785円、土日祝10,000円(11月~6月)、平日6,285円、土日祝9,500円(7月~10月) ビジター料金(セルフ):平日7,785円、土日祝11,785円 ナイター料金(セルフ):ビジター平日2,880円、土日祝3,680円(9Hのみ)貸クラブ:2,625円(フルセット) 貸シューズ:525円



那覇ゴルフ倶楽部

要所に控えたバンカーや池がゴルフの醍醐味を教えてくれる。沖縄本島南部ののどかな丘陵地帯に広がる那覇ゴルフ倶楽部は、1975年にオープン。30年以上の歴史の中で数々のゴルファーを楽しませてきた名門コースだが、最近では2004年のアジア・ジャパン沖縄オープンで宮里聖志選手 がツアー初優勝を果たしたコースとして印象深い。周辺は起伏に富んだ地形ながら、コース自体はほぼフラットだ。また、ほとんどのホールがストレートで、ティーグラウンドからグリーンまでを見通せる。そのため、一見ビギナーにもやさしいコースのように思えるが、実は要所にきっちりとバンカーや池が配置されており、攻略はなかなか難しい。バンカーはアゴが高くリカバーしにくいものが多く、ラフも深い。随所に広がる林もプレッシャーを与える。しっかりとした戦略と正確なショットが伴わなければ、ハイスコアを出すのはまず無理だ。ラウンドしてみれば、さすがにプロトーナメントが行われたコースだと納得できるだろう。海風の影響も大きく、コース攻略のためには、風をしっかりと読み切ることが欠かせない。特にアウトは横風が強く、風を読むのが難しいホールが多いので慎重に。また5番、8番、12番などのショートホールでは、ティーグラウンドとグリーンで風向きが逆になっていることもある。13番、14番、15番は冬季にアゲインストになるのが一般的。クラブの選択を誤らないよう注意したい。さまざまな要素を考慮しながら、緊張感のあるゴルフを楽しめるコースだ。


定休日:月曜日(11月~3月はなし) 芝の種類:フェアウェイ=高麗&ティフトン、グリーン=ティフトンメンバー料金:7,280円 ビジター料金:平日17,465円、土日祝22,715円貸クラブ:4,725円(フルセット) 貸シューズ:1,050円


パームヒルズゴルフリゾートクラブ

伸び伸びと飛ばせるアウト 戦略性に富んだイン。那覇空港から車で30分ほどでたどり着く糸満市の小高い丘に、1991年にオープンしたパームヒルズ ゴルフリゾート。国際的に有名なゴルフ場設計者のロナルド・フリーム氏により、亜熱帯の自然を巧みに取り入れた、ドラマチックで美しいゴルフ場に仕上げられている。2000年には、日本ゴルフツアー最終戦のファンケルオープンin沖縄 の舞台になり、優勝した片山晋呉選手 の絶賛を受けた。コースは、それぞれに特徴を持つアウトとインで構成される。アウトコースは、広くて距離があり、OBはほとんどない設計で、伸び伸びと飛ばすことができる。一方インは、狭くて距離は短め、アップダウンもあって、常に正確なショットが求められる。グリーンもアウトは比較的フラットだが、インはアンジュレーションが強め。各特徴を理解した上で、プレースタイルをうまくコントロールできれば、スコアアップにもつながるはずだ。豪華なクラブハウスも、このコースの特徴。初めて訪れたプレーヤーは、アトリウムに生い茂る南洋植物に、思わず驚嘆の声を上げるに違いない。室内の装飾も荘厳で、もはやゴルフ場のクラブハウスとは思えないほど。レストランやショップも充実しており、ラウンドの前後にも、有意義な時間を過ごせることだろう。 予約カレンダー


メンバー料金:7,322円 ソーシャル料金:10,472円 ビジター料金:平日14,667円、土日祝18,867円(4月~10月)、平日18,867円、土日祝24,117円(11月~3月)貸クラブ:4,725円(男性用フルセット)、3,150円(女性用フルセット) 貸シューズ:1,050円



琉球ゴルフ倶楽部

オーソドックスな設計にゴルフの醍醐味を凝縮した27ホール。日本女子プロゴルフツアーの開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント の舞台として、全国的に知名度が高い琉球ゴルフ倶楽部。沖縄本島南部の南城市玉城に、27ホールを伸びやかにレイアウトした、本格的なチャンピオンコースだ。 芝は、フェアウェイ、グリーンともに高麗で統一されている。高麗芝といえば硬いというイメージがつきものだが、このコースは思ったほど硬くなく、それなりのアプローチショットを打てば、こぼれずにきちんとグリーンに止まってくれる。これは、土壌の通気活性化を図るために、特殊機械を使い水の高速ジェット噴射で芝土に細かい穴を開けるなど、こだわった整備によるところも大きいのだろう。もちろん水はけもよく、雨天のコンディションも良好に保たれる。2007年でちょうどオープン30周年。数々のプロゴルファーが熱戦を繰り広げ続けてきたコースに、真剣に挑んでみるのもいいだろう。 メンバー料金:7,300円 ビジター料金:平日14,800円、土日祝19,800円貸クラブ:4,000円(フルセット) 貸シューズ:1,000円

<宮古島> オーシャンリンクス宮古島 いかに風を味方につけるか。国内屈指のリンクスコース。国内では類を見ないほどの本格的なリンクスコースとして、1996年にオープンしたオーシャンリンクス宮古島。オープン時には各ホール間に生えていた木々も強烈な海風に持ちこたえられず、今ではどのホールも風が吹き抜け、より大きな影響を及ぼすようになった。もちろん、その独特の風とケンカをしても勝ち目はなく、うまく味方につけない限り、このコースの攻略は難しい。風を読み切ることを醍醐味として、長年通い続ける地元ゴルファーも多い。クラブハウスは開放感があり格調を感じさせるデザインで、2階にあるレストランからは宮古島ならではのまっ青な海が見渡せる。プレー後の心地いい疲労をゆっくりと癒すには最高の空間だ。またラウンド中も、ホールによっては、島内一の人気ビーチといわれる 吉野海岸 を見渡せるなど、リラックスした雰囲気でプレーを楽しめる。新規メンバーも募集中。風と遊べるホームコースもいいかもしれない。予約カレンダー


メンバー料金(セルフ):6,290円 ビジター料金(セルフ):平日12,592円、土日祝17,842円(4月~11月)、平日14,692円、土日祝18,892円(12月~3月)貸クラブ:3,000円(フルセット) 貸シューズ:1,000円



エメラルドコーストゴルフリンクス レベルに応じて楽しめる、奥が深いシーサイドコース。宮古島の西南端に広がるパブリックコース、エメラルドコーストゴルフリンクスは、1988年にオープン。現在ではゴルフアイランドとして認知される宮古島の、老舗チャンピオンコースだ。県内に数あるシーサイドコースの中でも、海との一体感がとりわけ大きいとリピーターの間でも評判となっている。特に5番ホールは、ティーグラウンドの横に自然の砂浜が広がり、まさにビーチでプレーしているかのような心地よさを味わえる。シーサイドだけにもちろん風の影響はあるが、それほどナーバスになる必要はない。冬季の北風も柔らかく、慣れてしまえば読むのにそれほど苦労はしない。夏季の海風は、むしろ涼を与えてくれるプレーヤーの味方として重宝されている。ちなみに、コース内に全部で8カ所ある池は、いずれも雨水による泥水を海に流さない造りとなっている。オープン当時からの設計というから、周辺環境への意識の高さがうかがえる。 ヨネックスシニアオープン の会場としても使用されているトーナメントコースだ。


プレー料金(セルフ):平日15,155円、土日祝19,880円(4月~6月、10月~3月※一部さらに季節特別料金あり)、平日13,055円、土日祝16,205円(7月~9月)貸クラブ:5,250円(男性用フルセット)、3,150円(女性用フルセット) 貸シューズ:1,050円




シギラベイカントリークラブ 全ホールから海を見渡せるパブリックリゾートコース。南西楽園 宮古島リゾート シギラ ベイサイドリゾートの併設ゴルフ場として、2001年にオープンしたシギラベイカントリークラブ。'06年4月からはパブリックコースとなり、いっそう多くの地元ゴルファーや観光客がプレーを楽しんでいる。宮古島の南海岸に広がるリゾートの中、贅沢な気分でラウンドでき、全ホールから海を見渡せるというのが最大の特長だ。服装に特に規定はなくTシャツでのプレーもOK。また、12月~3月を除いて2名でのラウンドが確約されるなど、リゾートコースらしいゆったりとした雰囲気にひかれるリピーターも多い。クラブハウスもまた、リゾートの雰囲気に満ち溢れている。特にテラスのあるレストランは、南国情緒漂う落ち着ける空間で、ラウンド前後に豊かな時間を過ごせる。このコースでなら、たとえスコアが芳しくなくても、安らかな気持ちでいられるかも?予約カレンダー


プレー料金(セルフ):平日15,050円、土日祝19,775円(12月~3月)、平日12,950円、土日祝16,100円(4月~11月)貸クラブ:5,250円(フルセット) 貸シューズ:1,050円




<八重山エリア>



ニラカナイカントリークラブ(旧:ハイムルミラージュCC) 日本最南端・最西端の戦略的なコースでリゾートゴルフを満喫。石垣島からフェリーで約25分。八重山諸島の中心に位置する離島、小浜島に広がる南西楽園小浜島リゾート内にあるハイムルミラージュカントリークラブ。日本最南端・最西端のゴルフ場として、コース内には日本最南端ティー(12番)と日本最西端ティー(7番)を擁している。2001年11月オープンと新しいコースで、いたる所に自然樹木を残しており、フェアウェイではガジュマルなどの樹木をハザードの一部として利用している。コース内には野生のクジャクが生息しており、プレー中に羽を広げた彼らに出合うことも。グリーンは各ホールとも微妙なアンジュレーションがあり、傾斜と芝目を慎重に読む必要がある。グリーンに使われているティフトン系のチャンピオンドアフは非常に速い芝。日本で使用を許可されているのはこのゴルフ場のみで、対策も困難だ。風は年間を通じて吹いており、それを計算に入れることが必須。夏季と冬季で風向きがまったく逆になるため、ホールによっては使用クラブが3~4番手変わることがあり、狙い目も逆になる。予約カレンダー


プレー料金(セルフ):平日15,000円、土日祝18,800円貸クラブ:4,200円(フルセット) 貸シューズ:1,100円