とにかくおすすめ『おでん東大』
このお店かなりのお気に入りで県外から来た友達はかなりの確率で連れて行ってます^^
お店の風貌からすると、知らなければまずはいることはないと思う感じですが
一度知ってしまうとそれもいいと感じる。
一緒に行った友達もかなり気に入っています。
お店が空くのが夜9:30頃でその時間辺りだとは平日でも1時間待ち、週末はもっとなんてことも・・・
それでも待つ甲斐があります!
そして店に入ってからその看板メニューが出てくるまでさらに1時間!
もちろん、それでも待つ甲斐があります!
そのメニューこそ『焼きてびち』です↓
おでん屋出なのでもちろんおでんを頼む人が多いと思いきや、
ほぼ全員がこの「焼きてびち」を頼みます。
沖縄のおでんの具にはほとんど「てびち」(豚足)があるのですが
そのやわらかく煮込んだ「てびち」をフライパンで揚げ焼きのような状態で
表面がカリッカリになるまで焼いたものがこの『焼きてびち』
そのカリッカリ具合とだしがじっくりとしみこんだプルンプルンの肉が
何とも相性が良く、出てくると無言でしゃぶりついてしまいます。
本当にこれを知らない人はかわいそうだと感じるぐらいです。
なのでぜひ待ってでも食べてほしい。
お店は那覇市の栄町というところにあるのでいっぱいの場合は携帯の番号を伝えておき
空いたら呼んでもらい、その間は近くの店で飲んでいればあっという間。
お店に入ってまず『焼きてびち』をたのんで、それまでの間は他のものを頼んでいれば
これまたあっという間です。
僕がいつもたのむのはまずは「ミミガーとマメ」をゆでたものに酢醤油で味付けしたもの
これも旨いんだな~
ミミガーは耳でマメは腎臓、沖縄の人は鳴き声以外すべて食べると言われるぐらいに色々な部位を上手に食べます。
そしておでんも大体食べます。
沖縄でおでん?とあまり似合わない気もしますが結構おでん屋さんがあります。
具は一般的な大根、こんにゃく、ちくわ、たまご、ジャガイモ等
それに変わったところでほとんど入っているのがウィンナー、レタス、厚揚げ、てびち。
ちなみにこのお店の場合、あとでたんまりと食べるので、てびちぬきのことが多いです。
それらをつまみに泡盛を飲んでいると、お待ちかねの焼きてび地の登場です。
ちょっとわかりずらいかもしれませんがカリカリ、プルプルが最高です。
骨ごと口に入れてプイプイッと骨を出しながら食べます。
ちょっとめんどくさいのですが、これだけおいしいものを食べるので、全く気になりません^^
この店は1件目ではなく2件目以降がおすすめです。
おなかいっぱいになっていてもこれだけは入ります。
営業時間は9:30頃から4時ごろまで(頃ってところがすごい)
暗くてわかりにくいかもしれませんがこれが外観です↓
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【ショップデータ】
住所:沖縄県那覇市安里388-8
電話:098-884-6130
営業時間:21:30頃~翌4:00頃
定休日:日曜日、月曜日、お盆等
詳細は直接お問い合わせください。
<記事:中西>
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