ことのは出版
もうだいぶ前のことですが、日本のオーディオブックの老舗「ことのは出版」 の代表である野村氏に会ってお話を伺いました。
その後、野村氏が自身のブログで「おきなわおーでぃおぶっく」を紹介してくださいました。
野村氏の記事(ことのは出版連絡帳vol.16 ●2:それはニュースだ!)へ
日本のオーディオブックの現状はなかなか厳しい。考えなければいけないことが山積みですね。
おきなわおーでぃおぶっく開設の告知
万を持して・・・
「おきなわおーでぃおぶっく」開設の告知を、ついに公開しました。
沖縄文学界の重鎮、大城立裕氏は大正14年生まれ、でも実にお若くて、大変暖かい、素敵な沖縄の「おじい」(失礼を承知で、こう呼ばせて頂くことを、どうかお許しください)なのです。
こちらの無理難題を、いつもいつも快く受け入れてくださいます。
プロフェッショナルなスタッフがたくさんいれば、もっときちんとしたことができるのにと、申し訳なく、いつも忸怩(じくじ)たる思いでいっぱいなのですが、そのすべてを笑って見守ってくださいます。
それどころか、こんなのがいいんじゃないか、あんなのはどうだろうと、いくつものアドバイスをいただきました。もしかすると、黙って見ていられないほど、私たちのやることが危なっかしかったのかもしれません。今は、ただただ感謝の気持ちで一杯です。
沖縄の本をオーディオブック(昔でいうところの録音図書)にするという企画を立ち上げるにあたって、まず大城立裕先生にお願いすると決めたことは、やっぱり間違っていなかったと改めて思っているのです。
まずは作品で、我々は大城立裕おじいにお返ししなければなりません。
「カクテル・パーティー」を汚すようなことがあっては絶対にならない。我々は大変な責任を負ったのだと自覚しています。
泣いても笑ってもCD発売まで後一ヵ月半、全力を尽くしてがっばっていきます。
オーディオブックのセミナーに
日本電子出版協会主催のセミナー
★ユニバーサルデザインが出版業界を救う!★ の第1回
「iPodやケータイで“耳から読書”オーディオブック普及の可能性をさぐる」
ことのは出版の野村香久氏のご案内で高山正樹も参加しました。
講師は…
松井 進氏(バリアフリー資料リソースセンター副理事長)
野村香久氏(ことのは出版株式会社 代表取締役)。
いろいろ勉強。
いよいよ間近です。
沖縄専門書店「おきなわ堂」
「おきなわ堂」さんにお伺いしました。
去年沖縄にオープンしました沖縄に関する書籍のみを扱う書店です。
新刊・古書どちらもあります。沖縄専門の本屋さんがそれまで沖縄県内になかったということが不思議。
レジ近くには、三線、CD、シーサーの焼物など、沖縄のいろんなものもが置いてあって、見るだけでも楽しい。
左の方が店長の金城さんです。
今後、色々とお世話になることもあるかと思います。どうぞよろしくお願いします。
ちなみに右端が「おきなわおーでぃおぶっく」の影の責任者、宇夫方(うぶかた)路です。皆様よろしくです。
⇒M.A.P.after5の元記事