おきなわおーでぃおぶっく情報 -21ページ目

速報!琉球新報に記事掲載。

本日朝、沖縄からメールが届きました。知り合いの琉球舞踊師範の方からのメールです。


「今日の朝の朝刊に載っていましたよ。(´3`)」

チュッてか…

朝の朝刊というのもおかしなもんですが、沖縄だから昼過ぎに届けられる朝刊があってもおかしくはないかな。

東京の事務所には、一日遅れで配送されてくる予定です。詳細はその時に。


たった今もう一通のメール。

「今朝の琉球新報。載っていますね。26P、社会面、山猫(前回M.A.P.が制作した音楽CDのこと)の3倍くらい目立っています。(^_-)」

こちらはウィンクですな。

旦那さまのお仕事の関係で、今沖縄のおもろまちにお住いの方からのメールでした。


ありがとうございました。

沖縄タイムスに掲載されました。

9月17日付沖縄タイムス朝刊で、「おきなわおーでぃおぶっく」が紹介されました。

沖縄タイムスのご厚意で、転載を許可していただきました。


(画像をクリックすると、大きくなって読むことができます。)
T記事

大城立裕先生のお誕生会の日のブログ


この日のお話をもとに、真久田さんが記事を書いてくださったのです。

ありがとうございました。


FM沖縄リポーズアクターアワーズ

FM沖縄から放送された録音が届きました。


ほんとは音声丸ごとお聞かせしたいところでありますが、BGMがネックで断念。

ということで、紙上再放送といたします。ウチナーヤマトグチを思い浮かべてお読みください。


9月11日FM沖縄「リポーズアフターアワーズ」より

♀:リポーズ情報ボックスです。さ、声の仕事、ということで

♂:うん

♀:みなさんは、オーディオブック、ということばを聞いたことがあるでしょうかー。

♂:オーディオブック…

♀:うーん、あのアイポットやねえ、アイチューンなど携帯の音楽プレーヤーをお持ちの方は聞いたこと、あるかもしれませんね。あのーオーディオブックというのは耳で聞く本!

♂:うん

♀:ま、つまり、朗読…

♂:はい

♀:ですね。

♂:えい

♀:でー、なかでも今年、「おきなわおーでぃおぶく」が立ち上がり、その第一弾の作品として、大城立裕さんの「カクテル・パーティー」が、制作されたんです。

♂:はー

♀:えー紹介文があるんですがーそれによるとー、ひとりの無名の俳優高山正樹がー、深い尊敬を込めて、大城立裕の声を読むと、書いてありました。

♂:ふーん

♀:えー、実際にちょっとねえ、CDは、まだ、手元にないの、です、があ、わたしもねえ、一度聞いてみたいなあと

♂:うん、気になりますね

♀:思ってます。

♂:はい

♀:えーこの、「おきなわおーでぃおぶく」第一弾。え、今度の土曜日曜に国立劇場おきなわにて、大城立裕作「嵐花」が上演されるのですが、国立劇場ロビーにて、全国に先駆け、「カクテル・パーティー」のCDが!販売されます。

♂:はい

♀:興味ある方は是非、こちらで、チェックしてください。

♂:はい~

♀:でね、第二弾ももう決まってます。

♂:うっ、なんだってー

♀:第二弾はー、津嘉山正種さんが朗読する「人類館」だそーです!

♂:じん・るい・かん!

♀:気になるーーー!

♂:(殆ど息だけで)はいーーー!

♀:(息をひそめて)楽しみにしたいと思います…

♂:(息で)え…(ごく普通に)じゃ続いては、明日の移動献血行き先のご案内です…(番組は続く)





BOOKS「じのん」でCD販売開始

沖縄関連の古書の品揃えでは県内随一の宜野湾BOOKS「じのん」さんです。

その「じのん」さんで、おきなわおーでぃおぶっくの「カクテル・パーティー」と「対馬丸」を販売していただけることになりました。

「BOOKSじのん」のホームページ

昔の「ロマン書房」です。そう聞くと「ははん」と思い当たる方も多いのでは。


じのん


掘り出し物が見つかるかも。古い沖縄関係の本を探しているような方には、たまらないお店です。

たとえお目当ての本が無くても、きっとそれに代わる本がザックザク。あっという間に数時間経ってしまいます。本土から観光で行かれた方も、佐喜真美術館に行ったついでなんかに、是非一度お寄りください。

本好きの方には絶対その価値ありです。

その時は、おきなわおーでぃおぶっくのCDも買ってくださいね。


この日のM.A.P.のBlog記事を読む



東江裕吉さんと幸喜良秀さん

「嵐花」で、組踊りの創始者玉城朝薫の弟子平敷屋朝敏の役を務めている東江(あがりえ)裕吉さんの楽屋でお話を伺いました。東江さんは、玉城流玉扇福珠会師範でいらっしゃいます。


東江裕吉


東江裕吉さんのコメント:

大城先生の小説「花の碑」(「嵐花」の小説版)を読むと随所にヒントがあり、最後まで読み終わってなるほどなあと思いました。
平敷屋朝敏を演ずるに当たり、演出の幸喜良秀先生からは、あの時代に恋愛をするような喜怒哀楽の激しい性格を表現するように言われました。
普段は舞踊や組踊りにたずさわっていますが、今回は沖縄芝居に挑戦です。ウチナーグチはイントネーションが変わると意味が違ってしまうために非常に気を使っています。

今回の「嵐花」は、自分を含めて若手の舞踊家が演じるということもあり、初演とは雰囲気の違うものになったと思います。
沖縄の方言を知らない若者が増えているので、ぜひ「おーでぃおぶっく」で残してください。


東江 裕吉さんプロフィール
昭和50年5月31日生まれ
8歳から踊りを始める
平成12年教師免状取得、平成19年師範免状取得
現在は組踊りと琉球舞踊で活躍中。


「嵐花」については「おきなわおーでぃおぶっく」をプロデュースするM.A.P.のブログに関連記事があります。

http://lince.jp/hito/arasibana.html


また「おきなわおーでぃおぶっく」の次回企画「人類館」は、今回の「嵐花」を演出された幸喜良秀さんの劇団創造が初演した作品で、今年12月16日、早稲田大学の大熊講堂で再演されます。

我々スタッフも、当然この伝説的な舞台を観に行きます。


幸喜良秀


今回の演出も幸喜良秀さんです。幸喜さんからは、是非宣伝してねと言われました。言われなくても当然宣伝しますとも。