子から親への愛は「無条件」 | うつ・不安感をスーッと解消して子育てや人間関係を楽にする生き方

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「こんなはずじゃなかった」「もっと楽しくやれると思った」「私が全部わるいのか」

こんにちは、心理セラピストの植前です。

今日はお昼ねを
た~ぷりしてしまい
もうすぐ0時だというのに
眠れそうにないので
ブログ書くことにしました(*^▽^*)

去った土日は、東京で
棚田さんのセラピスト養成講座でした。

8日目の日は、
実際に受講生同士で
セッションのトレーニングを
したのですが、

私がクライエント役に
なった時に

予期しない感情が
でてきてしまい

私自身びっくりしました。

体がフリーズし
感情が全く動かない
体験をしたので

とても体は疲れましたが

いい気づきもでて
また仲間とセッションを
やり遂げた達成感が
ありました。

そのことは、またいづれ
ブログの中で触れるとして。。。

今回の講座の中で
私が耳に残った棚田さんの
言葉があります。


子から親への愛情は「無条件」



カウンセリングを
勉強していたら

「無条件の愛」という言葉を

よく聞きますよね。


「お母さん、お子さんに無条件の愛情を
 与えていますか?」とか

「子どもは無条件の愛が必要です。」とかね。


子どもから親への愛情は「無条件」

棚田さんはよくこの言葉を
言っていたのかもしれない。

私はなにげにその言葉を
聞いて流していたのかもしれない。

だけど、今回の講座で

ピタっと

私の耳に張り付いちゃったのよね。



考えたらさあ~

そうだよね~

子どもって

お母さんがどんなに

料理が下手でも、
片付け下手でも、
掃除ができなくても、
勉強教えられなくても、
きちんと家事ができなくても、
時間にルーズでも、
鬼ババ~でも、

お父さんがどんなに

運動音痴でも
仕事ばっかりして
遊んでくれなくても
恐くても

子どもって親のことが
大好きなんだよね。

「料理ができるお母さんはすきだけど」

なんて条件はつけないよね。

まあ、中にはそういってくる子どもも
いると思うけど、

基本的に子どもは親のことが好き。
どんな親でも好き。



今日の海外ドラマ
「クリミナルマインド」でも

シリアルキラーの娘が
「お父さんは25名の女性を殺した人だけど
 だけどそのお父さんの事を憎むことが
 できない。でもそれを許してしまったら
 お父さんの勝ちのような気がするから・・・」

というセリフを聞いて
胸にグググっときた。


子どもってさ、

親が好きだからこそ
親の愛情を得る為に、

親の期待に応える為に、

子どもは自分の感情を抑えて
行動する。

それがたとえ
悪い行いだとしても

親に無視されるよりかは
怒られてでもいいので
親と関わりたいと思う。
だから悪いことを
何度でもするんだよね。

それが子ども。

けなげだあ~。



逆をみてみましょ。

親は
子どもに条件つけること多いよね。

優しい子がお母さん好きだな。

お手伝いできる子大好きだな。

と、つい言ってしまうことって
ないですか?


親から子へは条件付きの「愛」が
多いかもね。

私も振返ると
条件をたくさんつけているような
気がしてきました(-。-;)



子どもも親から無条件の愛を
求めてる。

条件をつけない愛を求めてる。

「何かができるあなたが
 好きなのではなくて

 どんなあなたでも大好きだよ。」

子どもはその言葉を
待っているかもしれないね。

でもさ、

なかなか恥ずかしくて
そんなこと言えないよ~

ってのが本音かしらね。



子どもを叱る事の多い私が
一つだけ意識して
声かけをしていることが
あります。

それは、

何か悪いことをした時に

「○○をしたことは悪い事だよね。
 でもお母さんはあなたが
 悪い子だとは思ってないよ。
 
 お母さんはあなたのこと好きなのは
 全然変わらないよ。」

というようにしています。

その子自身と行動を分けて
伝えるようにしています。

それが子どもに無条件の愛を
伝えてられていたら
いいなっと思いながらね(≧▽≦)


眠れないから
とりとめのないことを
ダ~っと書きましたが、

意味不明なところが
あれば、

ご勘弁を(^_^)v


棚田さんのブログ
http://ameblo.jp/tanada-nlp/entry-11198204412.html




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