今朝
いつもと同じ朝。
同じ時間に起床。
私にとって、タッタ(息子)を起こすことが、毎朝のストレスになっていました。
だって、30分くらいかかるんだもの。
起きた後の息子は不機嫌なことも多いし・・・。
考えただけで血圧が上がってきます。
が、今朝は違った。
私 「タッタ、起きて。
タッタ、起きて。 おはよう。
タッタ、起きて、朝だよ。
眠たいのはわかるけど、そんな自分に打ち勝て-。
タッタ、がんばれ。 タッタならきっと勝てるぞ。 負けるな!
目を開けて。自分に勝つんだ。 がんばれ~。タッタ」
すると、タッタの目が・・・・・・・・・・・・パチッと開いた。
※もう、私 うれしすぎて、なきそうなんですけど。
私 「すご~い。タッタ。 自分に勝てたね。やったね。すごい。すごい。」
タッタは、無言だけど、顔がにやけている。うれしいのかな?
私 「さあ、今すぐ起き上がってお風呂場へ直行だ。」
すると素直に立ち上がってお風呂場へ向かった。
シャワーの後、がんばりノート2ページと日記を書く。
苦手な文章問題も、わりとスムーズに解けちゃった。
そんなタッタも朝食はスルーしたのだが
野菜ジュースとカフェオレだけを飲みほして登校しました。
私 「それでもいいよ。今朝は気持ちよく迎えられたね。
いってらっしゃい。」
タッタ 「いってきま~す。」
ベランダから見送ったら、タッタは7回ぐらい振り返り
投げキッスをしてきた。
ベランダで呟いた一言
私 「母はうれしいけれど。君は恥ずかしくはないのかい?」
たぶん、明日の朝は、こうはいかないだろう。
非常に稀な、快適な朝を迎えさせていただきました。