「読み聞かせ」でもいいんですが
なんだか、押し付けがましいと思いましてー。
『読み語り』というタイトルにしますね。
もちろん、夕べの我が家のように、10時前になってもなかなか寝てくれない息子に
「そんなムダ話はいいからさ、はよ~寝てくれよ~。」という気持ち満タンで本を読む時は
やさしい「語り」口調ではなく、抑揚の無い「棒読み+早口」に・・・・・(笑)
さて、小学3年生までは主に絵本の読み語りを続けてきたのですが
豪語力も読解力も低い低い。 同級生の誰よりも低い 息子には
さほど、効果はなかったようです。
「くっそ~!単なる睡眠誘導剤にすぎなかったか!」と
心の内では思っていますが、
「いや、なに。他の子よりちょっと遅れているだけ。秋には、才能が開花するかもしれない。」という、
針の先ほどの小さな『希望』を勝手に抱いて、
「あ~神さま。 どうか私の日々の努力が、実を結ぶ日が来ますように。」と
祈るような気持ちで、母は毎夜、読み語りを続けるのです・・・・・。
次回は、どのような本を読んでいるかを書き綴りたいと思います。