おはようございます。

 

相続診断士・宅地建物取引士・不動産コンサルティングマスターのトウバルです。

 

ある土地の納税通知書を見せていただきました。

※不動産を持っている人が支払う固定資産税の通知書。

 

 

約300坪ある土地です。

 

各自治体が、不動産の固定資産税を計算するために、評価額を設定しています。

 

土地、建物、マンション、軍用地など…、すべての不動産に評価額が設定されています。

 

上記の土地(122番)の土地は、6つに分けられて評価額が設定されているようです。

 

現地は見ていませんが、2つ以上の用途で利用している可能性がありますね。

 

例えば、下のイラストのように…!

 

  • 住宅の敷地
  • 貸駐車場
  • 道(公衆用道路)

3つの違う用途で利用され散る場合、それぞれの用途に応じて評価を出していくことになります。

 

ちなみに、各自治体が調査した結果、上記のように道が公衆用道路として認定されれば、固定資産税は非課税となります。

 

不動産を所有されている方は、納税通知書の中身を見ると、面白い発見があるかもしれません!