最近、TPP(環太平洋経済連携協定)に関する動きが、ざわざわしてます。




ざわ・・・ざわ・・・




前首相の際に突然飛び出したTPPは、野田内閣にとって大きな舵取りを迫っています(と、思います)。


11月12~13日で行われるAPEC(アジア・太平洋の先進国による首脳会議ね)までには一定の判断を出してしまうようです。


アメリカのオバマさん(スーパーマン)も、野田さん(ドジョウ)に強く日本のTPP入りを迫っているようです。


さてさて、何がどうなるんでしょうか?


前述のようにTPPで日本が受ける影響はどのようなものがあるのか。

農業分野に対するネガティブな影響はこのブログでも、マスコミでも、日比谷公園でも叫ばれていますが、実はまだまだ検討しなくてはならないことがあるようです。


なんと24分野!

農業分野はたかだか1分野です。


残りの23分野の皆様におかれましては、TPPについてどれくらい考えをめぐらしているのでしょうか?


労働力、雇用の面で医師・看護師の方々、建設業の方々は反対を表明し始めたようです。


噂によると、経済産業省と農林水産省以外の省庁ではまだあんまり考えていないとか。

いや、情報を隠しているんだ、とか。(・・・やれやれ)



皆々様、自分の仕事の分野において、国家間における全ての自由化、人・物・金・情報などの自由化がどんなして影響がやってくるのかを想像できますか?

良い点、悪い点、どうしたら?を考えましょう!



日本にとって、とっても大事なことなんだから、みんなで会議しなくちゃいけないのに、民主党の方針がおそらく11月初頭、11月の中旬には政府方針がかってに出てしまうんよ!



まだよく分からないのが下記の点。

交渉に参加した段階で、引くに引けないのか。TPP入りを表すのか。

交渉に参加した後に、やっぱり日本にはそぐわないね!って言って退却できるのか。

代議士の方々のコメントを聞いていると、その辺がよく分かりません。




う~ん・・・、とにかくここ2週間の新聞やニュースは読んでみましょうね!