今日は伊江島に行ってきました。
↑平たい島の真ん中にあるデベソが伊江島タッチュー
↑タッチューから下を覗くと、モザイク状にカラフル
美ら海水族館のある本部からフェリーで30分北西に9km向かうとこの島はあります。島の周囲は22.4kmなので、島周回のハーフマラソンで人が集まります。
4月の末には村の花『テッポウユリ』が、100万輪(と、宣伝している)咲かせるリリーフィールド公園がそりゃ見事です。
島の主な産業はサトウキビ、タバコ、花木、肉牛、民泊の受け入れ。
他には釣りをするくらいしかない非常にスローな島です。
本当に同じ日本という文明なのかと、疑いたくなるくらいスローです。
伊江島の総人口は4700人くらいらしく、和牛が4900頭、乳牛は200頭くらいです。人口は徐々に減っているので、牛に抜かれてしまったのか・・・
現在の酪農家戸数は4戸。昔は10数戸いたらしいです。
↑青い海と青い空を眺めながら、搾乳だってできちゃいます!
ここなら、のんびりと酪農をできるし、堆肥処理の心配だってありません。
ちゃんと小学校、中学校もあるよ~。
北海道の広い平原に酪農を求めにいくのと、このユル~イ島に酪農を求めにいくのは、そんなに変わらないんじゃないの?
ちゃんと集乳のローリーもやってくるし、エサの配達だってあるんだよ。
是非とも!島の活性化のためにも、スローな人生を送りたい人は、一度タッチューを目指して見に来てはいかがですか?
今なら、浮き輪を持った大学生の水着姿も、拝めるかもしれません・・・