いきなり大潮干潮時の写真ですいません
宮古島の北海岸沿いを走る県道83号
宮古島は山がなく平坦なイメージですが
北海岸は断崖が続いていて
83号沿いにはリゾートも景勝地もなく
レンタカーが走るのをあまり見かけません
ぼくは絶景が続き
走りやすいこの道をよく通るのですが
3年ほど前からリゾート建設地の
看板が立っているのが気になっていました
だって 離島エキスパート好みの
すごくいい場所なんですもの
これからご紹介する場所は
城辺(ぐすくべ)経由ではなく83号線で
新城海岸や吉野海岸に向かう途中にあります
the rescape
サンゴ礁の海を見ながら
急な坂を下った先にできたのは
とても素敵なリゾートでした
こちらがエントランス
50室ほどの平屋の客室が
ビーチ沿いに長く続く客室棟の
外観は真っ白で
景観を壊すことなく
風景に溶け込んでいます
大型ビーチリゾートの中で
ここまで自然に溶け込むホテルは
日本では見たことがありません
ホテルの中は
マットな白壁に木材が多用され
ナチュラルで洗練された
とても落ち着ける雰囲気です
そして
驚いたのが
よくある
お土産物やお菓子なんかが売っている
ホテルの売店はなく
空間にマッチした
クバやアダンで作られたオブジェや
島で染められた生地を縫製し作られた
センスのいいシャツ
島で作られた陶器やアクセサリーも
完璧にリスケープの雰囲気に合う
厳選されたアイテムだけが
空間に溶け込み陳列されています
なるほど
UDSさんが手がける
リゾートだったんですね
オープンキッチン
1階BARのこのアングルが
お気に入り
施設の前にはビーチが広がり
客室は全て海向きではありますが
残念ながら防風林が視界を遮ります
夏はとても穏やかで
美しいビーチなのですが
冬は強い北風が吹き付けるので
この木はとても重要になります
Beachのサインさえも
さりげなく主張せず
でも
極めてシンプルな内外装だからこそ
見落とすことはありません
ほんと センスいい
ここに来る前に立ち寄った
南向きの与那覇前浜ビーチは
風が強烈で荒波が押し寄せ砂が舞い
目を開けるのも困難なほどでしたが
こちらはべた凪です
本日のお部屋はこちら
Premier Suite Villa
パーテーション扉の奥には
メインベッドルーム
逆サイドから見ると
テレビ いらんな
ベッドルームの左は専用パティオ
右側にはプライベートテラスがあって
両側がガラススルーになっています
セカンドベッドルームは
2名利用時はデイベッド
ファミリーステイでは
デュベがセッテイングされるのでしょう
ほらきた
おしゃれバスルーム
シンク横のドアを開けると
アウトドアジャグジー
ダブルシンクじゃないの？
ってお思いのあなた
パーテーション扉を隔てて
反対側にももうひとつございました
っと
プール
見えちゃいましたね
では
専用プールご案内の前に
さりげなくrescapeネームの入った
ビーチサンダルに履き替えましょう
こちらのサンダル
宿泊者はお持ち帰りできます
シギラベイスイートアラマンダ
プールラグーンスイートの
ウミガメのぬいぐるみレベルに
嬉しいお持ち帰り品ですね 笑
タイルのカラーが
くすみのあるブルーのモザイクで
rescapeらしい落ち着いた雰囲気です
プライベートビーチはとても広く
島人も来ないので蜜とは無縁ですが
全室プール付きなので
ここも
アフターコロナにおすすめ
プライベートプールだけでは
少し淋しいって方には...
あるよ
タイルはやはり
プライベートプールと同じカラー
amanやsix senceを彷彿とさせる
徹底した自然との調和
ここ1,2年で宮古では多くの
ラグジュアリーリゾートがOPENしましたが
ぶっちゃけ気になっていたのはここだけ
the rescapeは
客室に俗なテレビが鎮座する以外は
非の付けどころがないハイセンスな統一感
心身ともに穏やかにリラックスできる
とっておきのリゾートです
ぼくも今日のブログ写真は
ナチュラルカラーでお届けいたしました
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トロピカルフルーツの季節です
特に島のマンゴーは甘くて濃厚で
冗談じゃなく毎日1個食べてます
美味しい宮古島博愛農園の
マンゴーはいかがでしょうか
石垣島旅行の際は
Atsushiフォトワールドの主人公となって
思い出を写真に残しませんか
エメラルドの海を背景に
一生の宝物となる写真を撮影します
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