過去記事でマングローブカヌーの感動を書いたことがあります。
西表島でカヌーに乗って自然と一体化する
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西表は島の9割以上がジャングルで覆われていて、亜熱帯の原生林からは海に向かっていくつもの川が流れ出ています。
川の下流の汽水域はマングローブの森が広がり、緑につつまれてのSUPやカヌーは美しい海で潜るに匹敵する感動を味わえます。
今回のロケーションはクーラ川。
河口近くのスタート地点がすでに美しいジャングルです。
お世話になるのは 西表島 Adventure PiPi のインストラクター、原さん
よろしくお願いします。
西表島 ADVENTURE PiPi
クーラ川の両岸はマングローブの木に覆われていて、どこまでも静かでどこまでも緑のトンネルが続き、風は森に遮られて川面は鏡面となり緑を映します。
西表島にしかない特別の空間と、西表でしか味わう事ができない特別の感覚は体験した人にしかわからない。
カヌーで上流に進んで行くと川は汽水から淡水に変わり、マングローブの森はヤシやサガリバナやモダマやブランコツルなど亜熱帯らしい木々に変わります。
川幅は狭くなり浅くなってカヌーで進むのは無理な所で、ここから先はトレッキングとなります。
川伝いのトレッキングもまた楽しくて、上流で透明度がアップした川の淀みには淡水魚やサンショウウオの姿が見え、川岸にはミナミトビハゼ(トントンミー)が飛び跳ねています。
川に架かるブランコツルに腰掛けて休憩するのも最高です。
鳥のさえずりしか聞こえなかったとても静かな空間に滝の音が聞こえ始めると、黒い岩肌が背景となり光のカーテンが輝く幻想的な風景が目の前に現れます。
光のカーテンの奥に、幸せを招くと言い伝えられているクーラの滝が浮かび上がります。
沖縄は海だけじゃなく、西表に限っては川も素敵です。
冬でも亜熱帯の木々は青々と茂り、冬でも半袖で森を楽しみ川を歩く事ができます。
別のグループの女の子ふたりは滝壺に飛び込んでました^^
お昼が近付いて太陽が高い位置までくると木の葉の緑は鮮やかさを増します。
帰りはSUPに乗り換えて河口に向かって下ります。
何度か質問を受けた事があります。
石垣島でSUPかカヌーかどちらにするか悩んでいます。
どっちがおすすめですか?
ぼくはSUPが好きなのでSUPをおすすめしています。
でもそれは海でのこと...
視点が高いSUPの方が海の中が丸見えになって、場所にもよりますがサンゴや熱帯魚が丸見えなんです。
西表島の川だったらカヌーがおすすめですね。
逆に視点が低い方が川面に映る緑がとても綺麗で、波のないマングローブの川だからこそ座りながら大自然を満喫する方がいいと思います。
クーラ川の河口から海に出たところは超遠浅の浜があります。
森の中での楽しい時間が終わって残念に思うのも束の間、
運が良ければ最後に感動のお楽しみが待っています。
潮位が90cm前後の頃に海面が地面ギリギリの高さとなって、風がなければ海面が鏡となってウユニ湖のようにリフレクションになるのです。
西表島に行かれる時は、クーラ川で亜熱帯の大自然を満喫しませんか。
まずは動画で体験してみてください↓
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