こんにちは
昨日は、久しぶりに1人神事でした。
大きなカルマ解消のですね。
(過去記事にアップしています。)
前日に、ヤハラヅカサに来なさい。と言われて、いつもよりもピリッとしている感じだったので、行ってきました。
久高島のフェリーが11時出発だったため、10時ちょいすぎに着く予定で向かいました。
前日の夜は、神人仲間とzoomで神人会議しながら、それぞれどこに行くのかを確認していました。何となく~の流れって感じと、ドンピシャで5月はこれっていう感覚が3人共なくて・・う~んという感じで、とりあえず行く場所とスケジュールを組みました。
その時に、このキーワード何?この文字何?と思っていたことが、明確になるんですよね。。まさかの!この知らせきてたやーってね!笑私に来ていた場所の名前が、防空壕だったため、行くのを拒否したくてスルーしていましたが、まさかの、まさかの大事な神がいらしゃる所でした。(それ早く教えてよー!ですよね。)
そうそう、話がずれましたが。。
久高に行く前に、ヤハラヅカサに行く途中でナビを設定して向かっていました。すると、いつもと違う中道を案内されて、「あれ?」と思いながらも、車を走らせていました。
しばらくして、大きなカーブの道を進んでいると「パッと」目を引く御嶽の入り口を発見!これ、私達が行くところの御嶽の入り口だーと思って、これを見せたかったのか。。と思いながら向かいました。
今まで何度も通っていた道路なのに、気づかなかったな~。。しかも、全然目立たない看板で、対向車線に車があったら見えない看板だったんです。今思えば、中道通らせたのも、時間調整のためだったのかな?なんて、器用に調整して下さるんですよ。毎回、毎回。笑(感謝です)
とそんなこんなで、ヤハラヅカサについて浜川御嶽に行きました。行かない予定が、気になって寄ってみると、なるほどな~と拝む御嶽や、なぜここにあるのか?という所まで知ることができました。甘いものが食べたいと言っていたので、今度はお供えもしっかりしてきます。
無事にヤハラヅカサが終了して、安座間港に行こうと思い、フェリーの出発時間を確認しました。思わず2度見ですよ!“12時出発”となっている。後1時間もあるーと思いながら、早めの昼食を食べに行きました。本当はね、久高で沖縄そばとモズクが食べたくて、我慢していたんですが・・スケジュール的に無理なので、コンビニ弁当で済ませました。
久高島について、ご挨拶と要件を伝え自転車をレンタルしに行きました。その隣にある食堂でいつもランチを食べるのですが、“なんと、なんと定休日”。翌日の久高島の行事の準備のために休みだったんです。“ご飯食べといてよかったー”って心の中で叫びましたよ。
自転車でカベール岬に向かいました。これがまた不思議で、たくさんの観光客がフェリーから降りてきたのに、誰1人あわないんです。ずーっと、1人でのんびりカーベル岬に向かっていました。恒例の脳内BGM~♪が流れ始めて、3曲ぐらい流れていましたね。
それを口ずさんだり、鼻歌を歌いながら自転車をこいでいました。神様ごとにテーマソングがあったり、色々と当時の時代背景が見え始めてきて、感情があふれてきたり、あっという間に到着しました。
着くと場所探しをして、自分のしっくりくる場所を探します。海に向かって拝むので、“ここ”という場所はなく、毎回しっくりくる場所を探しています。するとね、“ここだ”という場所が分かるので、今回は断崖絶壁の所でした。
過去生で関わりの深い方の供養と、その人が自害した場所に辿り着きました。初めて、海が怖いと感じました。後づさりしてしまいましたが、でもここ以外考えられないという感じもあり、そこでお供え物を出して準備しました。
もうね、怖くて怖くて。波しぶきが顔にあたるし、風は強いし、変な人だよな~って思われるよね。。。と思いつつもやる事は、しっかりやるスタンスです。“高波きたら、絶対に流される場所に私今いるよね”って強い恐怖心を隠しながら、拝みスタートです。
過去生の魂、自害した方との対話、神々達との対話をしていると、太陽が光さしてくれるし、怖いって思う事もなくなるんです。不思議です。すると、大きな赤い鳳凰が出現してきて、久高島に残る未浄化なものをニライカナイへ送ることもしました。神々のお手伝い、未浄化のものや人の思いを上げるお手伝い、させていただけることに感謝です。
カベール岬での拝みが終わって、片付けようと思ってパッと前を見ると、私が座っていた場所は久高島の行事をする時に使う場所だったようです。そうそう!私が久高島に行った日は、たまたま晴天でセッションが入ってなかったんです。だからその日に決行したんですが、翌日から4日間は久高島の行事のため入れなくなっていたそうです。(何というタイミング!笑)
次に、イシキ浜に向かいました。これまた、誰もいない状態で拝みやすい。入り口で挨拶をして、海沿いへ移動。砂がふかふかしていて、温かくて気持ちいい~初めて感じた感触でした。
そこでも無事に終わって、帰る準備をしていると「まきこ~」と叫ぶ声が。私まきじゃなくて、本名マキコです。笑
すると海からムシャーマ神がサバニに乗って向かってくるんです。いつも笑わせてくれる登場で、今回もふふっと笑ってしまいました。
赤い鯛を持っていて、「お祝い」だと言って渡してくれましたが、この赤い鯛が金色に変わったので、「金目鯛?」と聞くと「そうだ」と言って、波照間島についての話と石垣についての要件を言って、帰っていきました。帰りは、すさまじい勢いで帰っていきます。
お祝いの意味は、ステージアップを意味しますが、これは後ほど記事を書きます。久高島終わりと思って時計を見ると14時。フェリーの時間は14:30。やはりスケジュール通りでした。
久高を脱出して、最終地点は斎場御嶽です。ここに行くために、ビンシーも用意しました。普段は、ノロと神人は神がたつとビンシ―はいらないのですが、管理者の方が“拝みする人”と見分けるために聞かれることがあるんです。でも、理由を言っても伝わらないため、私は必要な時は持っていきます。
1ヶ所、1ヶ所、丁寧にご挨拶をします。格段にエネルギ―の差がある場所があり、私が探し求めている御嶽の近くが格段に高いんです。神石と言えるぐらいのエネルギーを放っていました。やはり、そこを探しに行くべきだと確認へと変わりました。(斎場御嶽内ではないです。)
あるスポットに行くと、もうエネルギーもなく枯れ果てているんです。神々が降り立った場所と言われていますが、もうね使われてないです。なぜ私をその場所に呼んだのか?と考えましたが、その今の現状を知って欲しいという事と、隠されている御嶽(行ける人しか行けない場所)を開きつなげる役割だなと確信に変わりました。
御嶽を守り抜きたい気持ちと、守る事の難しさ、何かを制限して守ろうとすると経済が回らない。難しいですね。。
神々も移動しますので、降りられる場所が限られていくのかなとは思います。長くなりましたが、パワースポットとしての恩恵を受けるだけでなく、歴史を学んで足を踏み入れる。慎重に丁寧な心持ちで見学する気持ちを持っていただけると嬉しい思います。