これまでの経緯
20代
子宮腺筋症と診断
30代前半
卵巣嚢腫・子宮内膜症と診断
30代後半
結婚と同時に不妊治療開始
(自費採卵2回→凍結卵5個)
不妊治療と並行して、腺筋症や内膜症の治療
(ジエノゲスト・レルミナ・リュープリン等)
移植2回→1回着床→24週死産
移植2回(2個移植あり)→1回着床→16週流産
開腹手術
約2年ぶりの採卵
手術は約2ヶ月後に決まりました。
ひと月空いてしまうから、
採卵にチャレンジしてみよう!
ということになりました。
手術前に、
卵巣や子宮が腫れすぎても困るから
クロミッドだけでいこうと。
わたしにとっては、
約2年ぶりの採卵です。
保険適用になってからは、初めて。
自費で採卵したころ、
高刺激でもあまり良い卵が採れなくて、
バンバン注射を打っていた人が…
クロミッドで育つのだろうか。
採卵結果
卵胞チェックでは、2つ。
いままで
個数は、数えられないぐらいいっぱい
と言われたことが多かったから、
2つというのも驚きでした。
クロミッドだからか、
2年経って40代目前になったからか。
当日はとにかく不安でいっぱいでした。
初めての、無麻酔採卵にも緊張。
無麻酔採卵の痛みは、
記憶に残らないぐらい。
ただ腺筋症で、
もがき苦しんだ痛みが基準だから、
痛みに関しては参考にならないかと。
先生はとてとがんばってくれたけど、
『いま採れた2個は、どっちも空砲なの』
と、言われました。
『ちっちゃいけど、採ってみるー!』
とチャレンジしてくれましたが、
結果的にはゼロ。
今回はクロミッドだけだったから!
高刺激にしたら、きっと大丈夫!!
そう信じて。
これ、わたしたち夫婦だけじゃなく
採卵してくれた先生も言ってくれました。
凍結卵はないまま、
手術に向かいます。