これまでの経緯

 

20代   

子宮腺筋症と診断

 

30代前半

卵巣嚢腫・子宮内膜症と診断

 

30代後半 

結婚と同時に不妊治療開始

      (自費採卵2回→凍結卵5個)

不妊治療と並行して、腺筋症や内膜症の治療

(ジエノゲスト・レルミナ・リュープリン等)

 

移植2回→1回着床→24週死産

 

移植2回(最後は2個移植)→1回着床→ここ

 


14週目の検診

出血もなく、電車にも乗れて、友だちとも会えました。

電車に乗ることも友だちと会うことも悩みましたが、行けたという達成感のほうが大きかったです。

 

 

やっぱり前回とは違うなぁ。

出血も止まったと思っていました。

 

 


14週目の検診は、久しぶりにお会いした先生でした。

採卵の時期に一時的に主治医になってくださっていたこともありました。

 

 

妊娠できたことにも、先生が採卵した卵で妊娠したということにも、こころから喜んでくれました。

 

 

内診室を出るときに、先生はカーテンを開け、

 

『○○さん、がんばってね!!次は産後、戻ってきた時に会おうね。本当におめでとう』

と、なんと、握手をしてきてくれました。

 

 

 

感情を表に出してくれたことが、わたしも本当にうれしくて。

泣きながらお礼を言いました。

 

 

 

 

 

15週 コロナ陽性

 そんな順調な毎日を過ごしていたのに。


実家に帰っていたときは、ゆっくり過ごしつつ、両親と買い物へ行ったり外食したりしていました。



自宅へ戻った次の日。


突然、喉に異変を感じました。

少し前に風邪を引いたばかりだったから、違いは明らかでした。


両親に連絡をすると、父親も少し喉がおかしいらしい。



検査キットをすると、陽性…


何年もかかっていなかったのに、なんでこのタイミングで。



悔やんでも悔やみきれません。



咳はほとんどなくて、とにかく高熱。


結局、わたしと両親がかかっていました。



両親は高齢で初めてのコロナ。

心配でなりませんでした。



そして、赤ちゃんは大丈夫なのか。



書いていても苦しくなります。



そして5日後、旦那さんが初めてコロナにかかりました。