ありがとうございます

たくさんの方々に拙い文章を読んでいただいて、わたしの経験や気持ちを知っていただけて、本当にうれしいです。


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同じ悩みや思いを経験されている方々とお話しもしてみたいです。


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自分のこころと向き合う

わたしは昔から、予防線を張るクセがあります。


勉強も友だち関係も恋人もすべて。



コトが起きる前に、うまくいったときといかなかったときを常にシュミレーションしてしまう。


一番憧れる言葉は、


『なるようになる』です。



この言葉と自分は、一番遠い場所にいるのではないかと思うときもあります。



現在書いているブログは、少し前のことを、日記や手帳を読み返しながら書いています。


だから、覚えている範囲のことだけなのですが…笑



手帳を見返していて改めて気付いたことがあります。


わたしは、移植したときも妊娠したときも、もしかしたら上手くいかないかもしれない。

もしそうなったときは旅行に行こう!とか、ドライブに行こう!!とか常にそうやって考えていました。



そして、陰性だったときも死産した直後でさえも1泊旅行に行っていました。




理由を考えていました。

それは、傷つきたくなかったからなのかなと、いまでは思います。


自分のこころを守りたかったから。



とてもショックな出来事があったとき、その出来事ととことん向き合うことが必要な場合、ひともいる。


でもわたしの場合は、向き合いすぎたらこころが壊れてしまう気がします。


なんだろう。

フラットな気持ちに戻れなくなる感覚というか。



旅行に行っていたことを思い出しながら、なんて自分って薄情なんだろうとも思えてきました。



決してあかちゃんを亡くしたこと、忘れているわけでもないし悲しんでいないわけでもないんです。



何度も何度も、突然泣き出したり、気付いたら無表情になることもあった。



そのたびにわたしの旦那さんは、

『悲しい気持ちを思い出すのはやめよう。なるようにしかならないんだから。』と話してくれました。



わたしはそれに救われていたし、旦那さんをこれ以上悲しませたくないという想いで動けていました。



旦那さんはたぶん、前向きに考えようとする性格で、マイナス方向に引きずられないように転換してくれているように感じます。



自分のこころとは一生付き合っていかないといけないし。


それこそ向き合っていかないといけない。



こうするべき!という考えよりも、自分のこころを守るためにこうする!という考えを持ちたいなとおもう今日この頃です。















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