沖縄生活 こんなところにまだ戦争の爪痕が・・・ | 沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

沖縄移住 40歳で移住した普通のサラリーマンの場合

40の普通のサラリーマンがどう移住を決断して、準備して、移住したか
金銭的余裕があるわけじゃない(^^)ある一人の移住のケースとして、同じく移住を考えている人の参考なればうれしいです。
あと住んでみた本当の沖縄と私の今とこれからの生活もご紹介します

まいどです

 

 

沖縄といえば、戦争の影響が色濃く残っていると思う方も多いと思います。

わかりやすいところでは、基地がまず頭に浮かぶかと・・・

また、平和祈念公園、ひめゆりの塔などの建造物や場所

この前本ブログでもお話しした「慰霊の日」などの戦没者追悼

などがありますが、今現在も戦争で県民が危険にさらされている状態なのです。

それが・・・・・・

 

 

不発弾

 

 

東京大阪に住んでいた時は、ほぼ聞かなかったこのフレーズが

沖縄では全く珍しくなく。

今年2019年だけでも、宮古島2件、浦添市、南城市と不発弾が発見され、

そのたびに地域住民は避難し、不発弾処理を行っています。

去年は那覇市内でも見つかりゆいレールも運休したりしています。

幸いこの2年半、私自身避難をしたという経験はありませんが、

かなりの不安や恐怖を感じるのではないかと思っています。

特に騒がないのは、たいしたことないんじゃなく、

ただ数が多くて慣れているだけ・・・・身をもって知ることができました。

 

 

戦争が終わってから74年たった今なお沖縄県内で

 

 

1900~2000トン

 

 

の不発弾が残っていることが推測され

戦争時10000トンの爆弾が不発弾となったと推定されているため

74年たっても、まだ1/5も残っていることになります。

 

 

政治的なことはさておき

こういった戦争の負の遺産がまた色濃く残っている

これも沖縄なのです。

 

 

ほなねー