まいどです
沖縄といえば、戦争の影響が色濃く残っていると思う方も多いと思います。
わかりやすいところでは、基地がまず頭に浮かぶかと・・・
また、平和祈念公園、ひめゆりの塔などの建造物や場所
この前本ブログでもお話しした「慰霊の日」などの戦没者追悼
などがありますが、今現在も戦争で県民が危険にさらされている状態なのです。
それが・・・・・・
不発弾
東京大阪に住んでいた時は、ほぼ聞かなかったこのフレーズが
沖縄では全く珍しくなく。
今年2019年だけでも、宮古島2件、浦添市、南城市と不発弾が発見され、
そのたびに地域住民は避難し、不発弾処理を行っています。
去年は那覇市内でも見つかりゆいレールも運休したりしています。
幸いこの2年半、私自身避難をしたという経験はありませんが、
かなりの不安や恐怖を感じるのではないかと思っています。
特に騒がないのは、たいしたことないんじゃなく、
ただ数が多くて慣れているだけ・・・・身をもって知ることができました。
戦争が終わってから74年たった今なお沖縄県内で
1900~2000トン
の不発弾が残っていることが推測され
戦争時10000トンの爆弾が不発弾となったと推定されているため
74年たっても、まだ1/5も残っていることになります。
政治的なことはさておき
こういった戦争の負の遺産がまた色濃く残っている
これも沖縄なのです。
ほなねー