福山市を拠点に
“赤ちゃんとの暮らしをチームで応援!“している
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こんにちは、保育士の須田知子ですニコニコ





今日は子どもの自我についてです。

子どもによって強い、弱いがありますが
自我が出ているかというのはとても発達にとっても大事なことです。






たくさんあやして遊んでもらった赤ちゃんは、1歳半頃になると、自分を意識し自己主張をはじめます。



「〜しなさい」とか頭ごなしに言われると
必ず「イヤ」と反応します。
またなんでも「イヤ」「ダメ」と言ったり
自分でできないようなことも、大人が手伝おうとすると「ジブンデ!」とやろうとします。
これを自我のめばえと言います。
大人の言いなりにはならないぞ!と自分を主張します。


好き嫌いもはっきりするので食事の時も
苦手なものは「いや」とはねのけたり、口を開けようとしなかったり…
一筋縄ではいかず手ごわくなってきますねびっくり


他にも
・靴ではなく長靴を履きたがる

・遊びたくておしまいができない

・服を着ようとしなかったりパンツをはこうとし   
   ない

・欲しいものが手に入るまで泣く

・お風呂に入りたがらない、出たがらない


など大人にとって困った行動をしますねうーん
思い当たる姿もあると思います



しかし、これは好奇心も増し、子どもの自発性が育っている証拠♡そして、自立の一歩なのです。
この時期に自我を出していると
4歳半頃からのの自制心、「~だけれども~する」
「いやだけどやってみようかな」「苦手だけど食べてみようかな」などの力につながります。


わかっていても、大人の思うようにはいかないのでイライラもするし、怒ってしまうし、悩みもつきませんよね💦


では、どう対応したらいいか
次回一緒に考えていきましょう爆笑


そして、いっぱいいっぱい満足するまで繰り返しするあそびを楽しみましょう❤