福山市を拠点に、

“赤ちゃんとの暮らしをチームで応援!“している

【大きな木の下で】のブログへようこそ。

 

こんにちは、栄養士の藤井鈴子です

 

毎日出かける事もままならない日々ですね。

子どもと一緒に、ベランダで野菜作りしませんか。

 

 

 

とまと、ナス、きゅうりなど

子どもたちが収穫を楽しめる夏野菜は今が植え時です。

スペースに合わせて作ってみましょう。

一つのプランターに一種類の野菜にしましょう。

 

  1. プランターの底に鉢底石を敷き詰める。

  2. 培養土をプランターの7~8割入れる。

  3. じょろで、水をかけ土がしっとりしたら、苗を植える。

4、 日当たりの良い場所に置き、株のまわりに土を寄せ、排水を良くします。

 

<とまと>

わき芽が出てきたら、取り除きプランターのサイズに合わせて、

収穫する枝の大きさを決めて摘心(余分な枝を摘み取る)をします。

大きくなったら支柱を建ててくくりましょう。

実がついて、しっかり赤くなって食べるとおいしいです。

トマトは朝の涼しいうちに収穫するのが一番おいしいです。

 

<きゅうり>

きゅうりも株元から4,5節までの子づるは取り除き、

6節以上から着果させます。

子づると孫づるは2葉で摘芯します。

大きくなったら支柱を建ててくくりましょう。

きゅうりの葉や茎は非常にもろく折れやすいので、

支柱立てや誘引をするときは折れないようにしましょう。

 

<なす>

株元から4,5節までのわき芽は取り除き、

6節以上から側枝を伸ばし、着果させます。

大きくなったら支柱を建ててくくりましょう。

高温を好む野菜なので、苗の定植はゴールデンウィークを過ぎたころでも良い。

水、肥料が大好きな野菜です。

水は土の表面が乾いたら、肥料は1週間に1回程あげましょう。

夏の暑さに強く、夏の終わりに枝先を切り込むと秋ナスが晩秋まで楽しめます。

 

その他、オクラ、ゴーヤ、葱などやってみたいものから1,2種類育ててみませんか。