いわ子先生より

『神霊界の神秘』にも身体の弱い人や霊の憑きやすい人はお塩を身体に付けることが大切ですとお伝えしました。ところが読者の方の中には、勘違いしてビニールでお塩を包んでお守りにしています、というお手紙が何通かありびっくりいたしました。ビニールで包んだのでは、お塩の気が出ませんから効果はありません。

ここで正しいお塩のお守りのつくり方をお教えいたします。

お塩は、普通のお塩でよいのです。糊抜きをした白い木綿の生地で普通のお守り袋を一回りか二回りぐらい大きくした袋を作り、その中にお塩を入れて、閉じて下さい。ガーゼを三重にして袋を作っても結構です。それをお守りとして身につけて下さい。二個から五個ぐらいは持てるでしょうか。霊媒体質の人が入院した時の使い方としては、一つは心臓の上に、もう一つはあなたの身体の弱いところにも工夫をしてそっと置いて下さい。

身体の回りには、ハンカチーフに、握りこぶし位のお塩を入れ、"てるてる坊主"のように輪ゴムで止めて出来上がりです。それを七個ぐらい作って下さい。

病院に入院すると安眠できない人は、消灯の時間が近づきましたら、それを出し、身体の回りに置くのです。頭の側に一個、首の側に一個、両肩の側に一個ずつ、両脇にも一個ずつ、足元にも一個というように置いて休んで下さい。お塩が表面だけ固まりかけても、手で崩してお塩からの"気"が出るうちは使えます。ただ、あなたの霊媒度にもよりますので、安眠できなくなってきましたら、新しいお塩に取り替えて下さいね。

不用になったお塩は『神様ありがとうございました』と感謝の合掌をしてから処分して下さって結構です。

以前、カウンセラーでもある看護婦長さん達に"お塩の神秘"をお話したところ、皆さん早速ご自分の勤務する病院で実践なさったそうです。さすがに行動力のある看護婦長さん達です。夜勤の日の夕方ともなると、ご自分の管轄の廊下にお塩をまくのだそうです。病棟にもトイレにもすべてにお塩をまくのだそうです。そんな夜は患者さんに憑いている霊がさわぎ出さないので患者さんも具合が悪くならずに熟睡出来ます。

当然枕元の緊急のブザーを鳴らす人もいないので、看護婦さん達もその晩は長い廊下を走り回らなくてよいのだそうです。看護婦さん達はお塩の神秘さに感心し、神様に感謝なさっていらっしゃるそうです。もちろん看護婦さん達にも霊に憑かれないように白衣のポケットや肌着の中にお塩のお守りを持つようにお話しいたしました。


それから患者さんが亡くなって、空きになったベッドには、どうかお塩を置いて祓い清めをしておいて下さい。次にそのベッドにお世話になる方が不幸続きになりませんように。ベッドを清めるお塩は、白い紙皿を三枚から五枚ぐらい重ねた上に山盛りに入れて、ベッドに三つぐらい置いて下さい。ベッドの回りも"祓い給え清め給え"とお塩をまいて下さい。


霊媒体質の人は、病院にお見舞いに行く時も、お墓参りに行く時も、告別式に出席しなければならない時も、守護神様にお話をして、この"神秘なお塩"を持って行って下さい。

家に帰ってきましたら、まず"お塩のお守り"をポケットから出し、神棚に上げてから神様に今日も目的地に行ってこれましたと、声に出してきちんとお礼を申し上げましょう。

合掌




畏れ多いとは思いますが

お一人でも多くのかたを

お救いしたいと思っております。


南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛


合掌


日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌