いわ子先生より

強い霊媒体質の人はいままでに"金縛り"にあったことが何度かあるはずです。また外出して人込みの中に出ると、病気でもないのに帰ってから異常な程ぐったりしたり、毎回寝込んでしまう人も霊媒体質の人には多いのです。幽霊が視え易い人もそうです。

霊媒体質の人は幽体と霊体が普通の人より大きいため霊魂がとても憑きやすいのです。成仏できずに苦しみ、救われたい一心でフワフワこの世をさまよっている霊に頼られてしまう訳ですから、憑かれた人の身体は、穏やかな平安な気持ちでいられるはずはないのです。いらいらしたり異常な程に食欲が出たり、身体の具合が悪くなったりいろいろなケースがありますが、原因は憑依霊なのです。こればかりは西洋医学の分野では解決できません。

強い霊媒体質の人は、地獄の体質といわれているように、それが原因でうつ病になったり、登校拒否をしたり、てんかんになったり、花粉症になったり、本当にお気の毒です。そうした人たちの一番の救われる道は、何といっても、よき指導者、霊格の高い高級霊能者との出会いです。特に重要なことを列記いたします。

一、自分に合ったよき指導者に学ぶ。これが一番大切なことです。憑いた時は除霊をして頂く。それがもし先祖霊などの因縁霊だった時は、成仏供養をして頂くこと。

二、守護神様に日々の感謝のお祈りをする。

三、正しい先祖供養をする。

四、外出から帰った時、戸の外で身体をお塩で祓い清めてから家に入る。

五、お墓参りは健康状態の良い日に。午後二時過ぎたらなるべく行かないようにする。

六、旅先や観光地で、自殺の名所や供養塔には絶対近づかないこと。

七、買物や大切な人に会う時は、午後二時までに済ませる。これは霊媒体質でない人にも当てはめられます。二時を過ぎると地上が霊的に汚れてきます。すべてにおいて午前中がよいのです。朝ならもっとよいのです。

八、どの神社仏閣にも、やたらに参拝せず、自分の宿縁の神様や守護神様にだけ参拝すること。

九、黒色の洋服を着ないこと。

強い霊媒体質の人が黒色の洋服を着ると、霊がどんどん憑いてしまうので、とても危険です。

十、"お清めのお塩"を身につける。和紙に包み胸元にお守りとして持っていて下さい。特にお盆、お彼岸、暮、お正月は、あの世から地上に、どっと霊魂が降りて来ますから、自宅の先祖供養はしっかりとすべきですが、他の浮幽霊に憑かれないように、お塩を身につけ、常に笑顔を忘れず、明るく過ごして下さい。そうすれば暗い不安な気持ちでいる浮幽霊とは波長を合わすこともなく、憑依され難くなります。

十一、旅先の宿で夜寝ていて幽霊が出たときは、『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏』と繰り返し唱え、急いでお塩を白い紙にのせ、枕元と足の方に置いて下さい。幽霊は、その夜はもう出ないはずです(お塩は少なくても握りこぶし位は、置いて下さい)。

霊媒体質の人はお塩の尊さ、神秘を忘れないで下さい。

霊媒体質の人が海に行くと、海に浮いて流れている浮幽霊が憑くので怖いという話をよく聴きますが、心配ばかりしていても仕方ありません。

合掌




畏れ多いとは思いますが

お一人でも多くのかたを

お救いしたいと思っております。


南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛


合掌


日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌