弘法大師様より

なん人も、この世に生を受け、いつかはこの世を去ってゆく。

短くも長くも一生は一度なり。

己の人生、己には見極め困難。

他人ごとはすべてを見、非難は簡単じゃが、己のこととなると足元も見えん。

これが昔からの己の罪のなせる業。

自分の心に鏡を持て。

ここにいる者、皆祈る心、学び得た者なり。

己の人生、己の手で変えることができるはず。

よいか!己の心に怒りがあれば、すべてが怒り。

己の心にゆとりを持てばすべてがゆとり!

己の道が汚れておれば、われらに続く者も子孫も汚れる。

なれど先祖が汚した道を己の時点で消すことはできるんじゃ。

よいか、因縁は心次第。

道開くは己の心じゃ!幸多かれ!

そして己の人生、己の心で打ち勝ち、縁ある者に幸せを! 己に幸せを!

祈る心を持つ者、神からの褒美じゃ。

この尊き日にひざまずく幸多き者たちよ、ますます祈れ。

すべて自分の子孫のためじゃ。

先祖はまだまだ成仏できぬ者多し。

なれど己の出来る範囲内、悔いなき供養も己に課された一つの神からの課題じゃ。

この目まぐるしく変化する世で、変わらぬものは心、愛じゃ。

欲はいつの世にも消えぬが、それをよい方に持っていくのじゃ。

そして己がこの世を去る時、笑顔で、
『満足、満足じゃ』、この言葉を残してゆけるよう。

今一つ、己の心に問うてみよ。

んー、皆よい心、その心を忘れず。

これから頑張れよ、のー。

これは今日の尊き日に私(わし)が皆に望むことなり。


困難は、困難と思うでなし。

よいか青年! よいかお前たち、これからの時代じゃ。

一人でも多くの人を救うてやれ。

それには器を広げるのじゃ。

土台なしで家は建たず。

心得違いするな、よいか、己を守り得ずして他人を救えず。

己の土台を築くがよし。

女は家を守る土台じゃ。

一人一人に課されたもの、もう一度見極め、幸多き人生を。

自然に触れ、残り少なき自然を守る。

合掌



畏れ多いとは思いますが

お一人でも多くのかたを

お救いしたいと思っております。


南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛


合掌


日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌