7月23日、
東京オリンピックの開会式が行われる日に、
白血病からの復活をめざす競泳女子の
池江璃花子選手が、世界へ向けてメッセージを
発信してくれました
オリンピックが延期になったときの
アスリートの喪失感や、一夜にして、
別世界になった自分の闘病経験をもとに、
医療従事者やアスリートなどのたくさんの
人々に支えられて今があることへの
感謝など、とても感動するお話しでした
私は、「希望の力」という言葉に、
とても勇気をいただきました
私も、世界のトップアスリートとは、全然レベルが違いますが、
長い長い闘病の暗いトンネルの先に見える「希望の光」を
めざして、闘病をがんばりたいと思いました
感動した部分を一部抜粋させていただきます。
スポーツは、人に勇気や、絆をくれるものだと思います。
私も闘病中、仲間のアスリートの頑張りにたくさんの力をもらいました。
TOKYO 2020 今日、ここから始まる1年を単なる1年の延期ではなく、
「プラス1」と考える。それはとても、未来志向で前向きな考え方だと思いました。
もちろん、世の中がこんな大変な時期に、スポーツの話をすること自体、
否定的な声があることもよく分かります。ただ、一方で思うのは、逆境から
はい上がっていく時には、どうしても、希望の力が必要だということです。
希望が、遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても、前を向いて頑張れる。
私の場合、もう一度プールに戻りたい。その一心でつらい治療を乗り越えることが
できました。世界中のアスリートと、アスリートから勇気をもらっているすべての
人のために。一年後の今日、この場所で希望の炎が、輝いていてほしいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=hzt-3y72upY
https://www.youtube.com/watch?v=VCCO9tesHsw