整形外科で行ったMRI検査とCT検査は、
腫瘍を切除する前でした
その後、腫瘍を切除して病理検査に出した結果、
悪性と診断されました
現在は、腫瘍が切除された状態ですが、
病理検査に出すためだけの単純切除ですので、
悪性でなければ、その後の経過観察で終わりでしたが、
悪性の場合は、正常な組織を含めて切除する広範切除が、
さらに追加手術で必要です
その追加手術をどのように行うか、
ぞれだけの切除を行うかを判断するために、
再度、MRI検査とCT検査が必要となりました
より詳細に調べるために、今度は造影剤入りです
とても不安なのは・・・
悪性腫瘍の場合、単純切除によって、
がん細胞が散らばってしまったり、
切除の刺激によって、増殖してしまうことがあるそうです
また、悪性腫瘍は、浸潤している可能性が高いため、
がん細胞が完全に取り切れていないことが多いそうです
それで広範切除が必要になるのです
整形外科の先生が、
「腫瘍の切除をしたときに、腫瘍の根っ子が深かった感じがした。」
「普通は、腫瘍がツルっと取れるけど、あなたの腫瘍は、なかなか
取れなくて、無理に取ったら、バラバラに散らばってしまった。」
と言っていたことを思い出しました
完全に悪性の状態ですね
あと・・・
単純切除によって、
がん細胞が散らばってしまった状態になっているのと、
完全に取り切れていなくて、
根っ子が残っている状態ですね
最初の手術で、取り切れていなくて、
がん細胞に刺激を与えてしまっていて、
放置しておいてはいけない典型的なパターンです
造影剤入の検査で、詳細に調べて、
広範切除する大きさを決めることになります
とても・・・不安です