ATMを利用したら、明細票にこんなメッセージがありました。
先月も同じメッセージがあったのでゆうちょ銀行のWEBサイトを覗いてみた
さらに通帳番号を入力し、どんな個人情報を提供するのかの内容を見ました。
1 国籍 2 外国peps情報 3 口座利用の目的
4 職業 勤務先 ご就学先 5 年収 年商 6 お取引原資
7 お取引原資 8 200万円以上の取引予定
9 国際送金利用予定 10 同一口座があるか
なんで??? ここまで個人情報を提供しなければいけないのか理解できないのでほったらかしにしておきました。
今回は窓口で聞いてみた。
1,窓口では客様情報の手続きは出来ないのか聞いてみた。できます
2,個人情報をどんな目的に使うのか聞いてみた。月にどれぐらい出し入れし何に使うのか
赤字が窓口での回答、ゆうちょ銀行のWEBサイトの1部の回答
今後、個人情報を提供しないと取引に影響はないとのこと
相変わらずの上から目線の窓口対応態度に腹が立ち、妻の通帳なので解約手続きの委任状を貰い退店しました。
私だけが疑問と怒りを持っているのか「ゆうちょ銀行 お客様情報」でアメブロ内とツイツターをで検索してみました。参考になるブログがあります
ある程度の残高のある人にはこのメッセージ、それ以上ある人にはダイレクトメールがくるようだが特殊詐偽ではと疑っている人が多いようです。
民営化に伴い日本郵政グループなる以前は郵政省として特に高齢者には信用がありましたが、かんぽ生命の不正事件で信用は失墜しました。
かんぽ生命不正事件
2019年6月27日、2014年4月~2019年3月の間に契約したうち、顧客が生命保険の乗り換えで不利益を被った事例が23,900件に上ると発表した。さらに、これらとは別に顧客が半年以上にわたり新旧契約の保険料を二重に支払っていた事例が約22,000件あることも判明した。
この頃、「お得な保険があります」と、この郵便局から電話がありました。金融機関からは絶対に電話はないと聞いていました
郵政省時代は預金と貯金、振替と振込など用語も庶民銀行と一線を隔していた。民営化になったが民営化になる前のお役人が幹部で居座り体質は変わっていない、という個人の感想
キャッレス化、マネーロンダリングなど対応するには都市銀行なども同じ情報提供をしてくるのでは?
莫大な赤字国家、庶民の懐は狙われています、特殊詐偽と共にご用心。