男性不妊外来。
先週検査した、男性ホルモン値の結果を聞きに。
ホルモン値は問題なし。
むしろ高値だった。
ホルモンはちゃんと出ているけれども、精子を作る能力が低いから、数値が高くなっているそうだ。
精子を作るスペースが小さいのも要因だ。
これは生まれつきで、改善はなかなか難しいとの事。
やはり精子の質の改善は大幅には見込めない。
顕微授精しかない。
体外受精なら金銭的に少し助かる、という思いは打ち砕かれたのでした
こうやって結果をもとに説明されると、どうにもならない事だと納得。
精子検査の結果を見て
「今回は体調がよくなかった」
「疲れてたから」
とか、妙にあがいて時間をロスする事がない。
主人が精子検査の結果に納得いかなくて、何周期ロスしたことか・・・
不妊治療のスピード感は、夫婦で違う。
35過ぎてる時点で、ダメだとわかったらステップアップしたいし、イマイチな病院と感じたら転院したい。
私は、それくらい女性は年齢が重要だと思っている。
一方、主人はのんびりだ。
まだ若いと思っているけれど、37は妊娠というフィールドにおいて、決して若くない
「芸能人が高齢出産したというニュースがあるけれど、その裏にはうまくいかなかった人が沢山いる。」
説明会の時、先生がそうおっしゃっていたけれど、本当にそうだと思う。
厳しい現実は忘れてはいけない。
希望は捨てないけど!
40まではがんばろう、と言われたけれど、そこまで頑張れるのかなぁ・・・。
先に破産するんじゃないか