冬の寒さも厳しさを増し、生理痛にお悩みの女性にとっては特につらい季節となりました。
今日は、激しい生理痛のある患者さんの体験談をご紹介します。
K .Fさん 46歳 東京都在住
=============================================
この三か月くらい、生理が軽めで、そろそろ更年期に突入したのかと思い、
棒灸で下腹部やお臍、背面の腎兪のあたりを温め、
薬湯で足湯をほぼ毎日行なっていました。
不思議なことに、こんなふうに温めることをやるようになったら、
お臍の奥に鈍痛を感じるようになりました。
このように、気血水の流れを良くすることで
今まで気づかなかった痛みに気づくことができると王先生が教えてくださいました。
そんなある日、久しぶりにとても重い生理がきて、
丸3日、今まで感じたのとは少し違う種類の激しい痛みを生じました。
ある夜に足湯と入浴を終えて上がったところ、
強い吐き気(結局嘔吐に至りませんでしたが)と、急な排便があり、
あまりの痛みに立っていられず、床にうずくまりました。
呼吸もつらくなり、ゼー、ゼー、という荒い口呼吸になりました。
主人に背中と腰をさすってもらったら、少し落ち着いて、
セミナーで習った合谷、三陰交、気海、関元、中極、神封のツボを押しました。
そしたら、痛みのほうも少し落ち着いてきて、夜眠ることができました。
皆さん、体調不良でどうしようもなくなる時こそ、
本物の伝統医学養生法の啓蒙者的な存在である王気功の大師匠王先生にご相談し、
漢方薬や足湯薬湯、そしてお腹特効ツボにする温灸や
気功推な法のアドバイスをいただくことをお勧めです。
次の生理を恐れるのでなく、落ち着いてやるべき対処法を行い、症状や感覚の変化を観察して、
冷静にその対処法を実践していきたいと思います。
=============================================
日常的にご自身やご家族の健康管理に役立つ内容が盛りだくさんの
大成健康文化セミナーの参加方法については、事務所までお問い合わせください。
(担当:王気功師範 希嶺)