今日は私が医療人として、人生の師でもある王先生から伝授された真理の一つを共有したいと思います。
医者は仁術で治療すべきである、と言うお話です。
過去に王先生がお書きになった記事をご紹介させて頂きます。
医療人が行う治療は体だけではなく、苦しんでいる心やその原因も理解する。しかし治療に対する思い入れが強すぎて消耗しないように、寄り添う気持ちにバランスを取る事も必要だと師から学びました。
王先生は日頃からこの真理を元に多くの患者さんを救っていらっしゃいます。
そして私達が日頃、学びを得つつ進み完璧な医療人になることは登山のようでもあり、その山はエベレストよりも高いと再認識する様になりました。
又、私が思った事は、この真理を理解すると言う事は自分を救う事と、人を救う事に繋がるという事です。
王気功治療師養成コースを習得し、心身を強くする事は勿論の事、
医療人こそ身に付けるべき本当の健康の真理を理解して正しい医療を人に伝えていく、
そして、人の魂の部分に目覚めるべきだと王気功を通して学びました。
こんな時代だからこそ私達は意識を変えてゆくべきではないでしょうか。
（担当： 王気功師範 裕欄）
