わが家の庭には、ときどき天敵が現れます。
お天気の良い休日、剪定ばさみを持った夫は、伸びた枝や蔓を片っ端から切り刻みます。名札をつけても棒で結えても、お構いなし!「スッキリした、汗びっしょりだ、腰が痛くなった」と、アッピールします。大切ないくつもの花や木々が犠牲になりました。きっと話さないストレスを抱えているのでしょう。私は、怒っても無駄だと、とっくに悟りました。
 今日の夕方は、ヒペリカムの赤い実をいっぱい、広口のピッチャーに。なんだか楽しそうにお喋りしているみたいです。