ばいどうもです! 毎日ブログのOKIです
行政書士になるべく、11月試験に向けて毎日勉強に励んでいます
同じく、資格取得に頑張っている人たちと繋がりたいので、ブログを書いております。
よろしくです
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さてさて、
行政書士試験に挑戦するのは3回目です。
最初は2017年ですね。当時は無職でした。
勤めていた会社を辞めざるを得なくなって、将来に対する不安からのチャレンジでした。
経緯を説明すると、
元々介護職の経験が長く、そこからケアマネージャーの資格をとりました。
この仕事は現場の介護職ではなく、ケアプランを立てる事がお仕事になります。ホワイトカラー寄りの働き方になります。
せっかく資格を取得したので、それを活かせる仕事をしたくなり、転職することにしました。
開設して3年程の小規模な事業所でして、やり手の社長夫妻が仕切っておりワンマンなところでした。
うーん、私は、それまで大規模の社会福祉法人勤務が長く、驚きの連続でしたね。
全てがトップの意向で会社が動きます。なのでトップの考え方・志向が会社全部を覆っていて
さながら「社長さんの体内にいるみたいだ」と感じていましたね。
これまでの経歴で、そのような考え方をもったのは初めてでした。
社長さんの奥さんのほうが居宅事業所(ケアマネージャーの部署と考えて下さい)を担当しており、
私が直属の部下、という立場でした。
私は全くの新人でしたが、教育体制があまり機能していなかったですね。
入社をして暴言がやまず、旦那である社長さんがいるときは、まだ情緒が安定されているのですが、いないとすぐ激昂してしまいます。
でも、私は新しい経験を積みたかったので、頑張るつもりでした。
上司と合わないこともあるだろうし、それでも3ヶ月程もたてば仕事にもなれるだろうと。そういう意味では自信がありました。
大幅に年収が下がった状態での転職でしたしね。
2ヶ月経過したところで、「君はケアマネージャーには向いていないからデイサービスの職員に異動してもらう」と、旦那さんである社長さんからお達しがありました。
・まだ2ヶ月だよ。見切りをつけるな。
・旦那んさんがいないと、態度が酷い。分からんことがあってもすぐ激昂するので聞けんよ。
・人間扱いをされていないぞ。
と思っていたなぁ。ケアマネージャーとして経験が積めないなら、この会社にいてもしょうがないので、退職することとなりました。
辞めても心に傷が負った状態でしたね 笑
人間不信になりました。小規模のワンマンの会社はもう二度とゴメンだと。今振り返ると、笑ってしまいますが、当時は深刻でしたね。
正直、ケアマネージャではなく現場の介護職なら、次の職場は見つかるのです。
でも、人間関係で痛い目にあってしまったので、
「勤め人でなく、独立開業できる資格が欲しい」と思ったのでした。
調べると「行政書士という資格があるらしいぞ!」ということでチャレンジすることにしました。
私のような人はそれなりに多いのではないでしょうか?
勤め人が向いていないと思った⇒独立開業できる資格はないか?⇒行政書士試験にチャレンジだ!
みたいなね。でも本人としては真剣ですからね。
4月から独学で勉強を初めて、そして11月の試験を迎える訳ですが、
基礎知識の足切りを食らってしまいました。翌年の合格発表を待つまでもなく結果がすぐ分かってしまった 笑
これが1回目のチャレンジでした。私なりに勉強をして臨んだ訳ですが、
要求される水準に全く届いていないので、愕然としてましたよ。
「誰だよ、行政書士試験が簡単だって言ったやつは」と思いましたよ。メッチャ難しいじゃんか!!
そこで我にかえりまして、
「行政書士試験の勉強は取り敢えず、一旦止めておこう。まずは就職だな!」となりました
就職活動に励み、すんなり次の職場が決まったのでした。
こうして文章にしたのは初めてですが、当時の感情が蘇ってきますね。
辛いですが、なんだか感慨深いですね。
という訳で、今日はこの辺で、ではでは👋