はいどうもです!
今日も11月試験に向けて勉強に励んでおります
さてさて、
今回は昨日の記事の続きになりますね。
私なりのコミュニケーションの方法論についてであります
前提として、私は高齢者介護施設の介護職員です。
なので、高齢者(認知症の方が多いですよ)と職員(基本同僚ね)に通じるコミュニケーションとなります。
調べてみると
「コミュニケーション(Communication)とは情報伝達や意思疎通などの表現、また意思を伝え合う、交流を図るなどの行動を指す言葉のこと」とありました。
で、どうするかなんですね。
職場でのコミュニケーションとなりますので、角をを立たせず、自分の意思を通すにはどうしたらいいのか、という事になります。
経験上、少しでも高圧的にニュアンスがあるとですね、イメージが悪くなります。
「マウントをとろうとしてくる」「自分勝手」「権力を奪おうとしてくる」みたいなイメージがつくかな。
なので、抵抗感なく頷いてくれる方法論が欲しいんですよね。
私は生来コミュ障、と言われるタイプの人間です。職人気質ですね。
だから、中途で介護職員になり、コミュニケーションには苦労しました。
①利用者に対して
基本自分の機嫌は自分で取るべきと思っていました。でも実際に日々接する利用者は高齢かつ認知症の方が多いので、自分で自分の機嫌を取れない人達です。それはそうなんですけどね。
また、介護職員に対する暴言・暴力は割合は高くはないですが、やはりありますよ。
女性利用者さんの場合は男性職員の対する拒否感のある人もいます。その利用者さんの中で職員をランキングする人もいて、それを表にだす人もいます。
②女性職員に対して
うーん、建設現場の職員上がりだったので、女性職員に対しては難しかったですね。以前の職場の感覚で普通に議論をしたつもりでも「あの人は話を聞いてくれない」みたいな反応が多かったですね。
経験上のことなのですが、女性職員と感情の行き違いはある場合は「男性職員VS女性職員」になりがちでしたね。
群れて敵対してくるイメージかな。
議論の前に、「私達の話を聞かない」という反応をどうにかしなくてはいけなかったですね。
という状況でしたので、職場では居づらかったなぁ。
でも私もアホではないので、コミュニケーションの技法を仕入れて、状況の改善を試みるのです。
「リフレーミング」「傾聴」とかですね。元々は相談支援員にはメジャーなスキルかと思いますが、
私の勤めていた職場では、「介護職でも役立つ技法があるよ」と紹介されていたんですね。
お陰で対利用者さんにおいては目に見えて効果がありました。
元々、「自分の機嫌は自分でとれよ」という発想の人間だったので、
足りなかった
「相手の自己認識を変えて落ち着かせる」
「相手の話を聞く技術」
といったスキルが上がりました。
でも同僚、特に女性職員達とはうまくいかなかったですね。
「リフレーミング」「傾聴」といったスキルは、フラットな人間関係においてすごく役立つかというと、そうではなかったです。
多少は効果はあったのでしたが、クリティカルなものでは無かったですね、私の場合は。
対人支援サービス業者の利用者さん相手のスキル、という位置づけですからね。
その他では「雑談がうまくなる本」とか買って、一応納得して技術を実践投入をしたのですが、
ことごとく上手くいかなかったですね。今思えば、雑談以前の問題が多々あったのでした。
だいたい、ここまで3年は経過してますね。
次回、自分にとってのクリティカルなコミュニケーションの方法論をかきますね、多分。
ということで、ではでは👋