亡くなった友人のご自宅へ伺って

友人の亡き骸に会ってきた。


友人が常日頃から「本当に優しいひと」と言っていたお兄さんと

彼女の亡き骸のとなりでゆっくり話をした。

彼女の言っていた通り、お兄さんは「優しいひとなんだなぁ」と感じるひとだった。

お兄さんにとって「ほんとうにいつも色々な話ををする妹」だったそう。

仲良し兄妹だったのだな。

でも病気のことはギリギリまで打ち明けず、

病気も含めた物事の捉え方についてをしきりに話していたらしい。

対処対策をしないと決めている、など。

お兄さんにとって理解不能な世界観だったそうなのだけれど、

妹の病気を知ったとき、それまで妹から聞いていたことを「尊重しよう」としたこと。


亡くなる直前、彼女からわたしのスマホに届いたLINEにはこうあった。

「(身内から)どんなこと言われても

それは愛情からだから。

だから、私も身体の変化が早すぎて不安になることもあるのだけど、

このまま進んでみる。」。


他人から見たら価値の無い「わたしの大切」を守るときに

相手の愛から出たそれに対して

つい闘いそうになる。

眉間の辺りにある魂の運転席に座る。

いまわたしはありがとうモードかな。ふざけんなモードかな。

自分で自分を観てみる。

いつもいつも。


お兄さんにとってはよく分からない道を進む妹を

怒りや恐怖で抑え込もうとせずにいてくれたことに

わたしが言うのもおこがましいけれど感謝が湧いた。


わたしも全く違う世界観の身内に尊重してもらえるような人物になれたらいいな。

まずはわたし自身から。

ある占星術師さんによると、、、

双子、乙女、射手、魚座は2年半に及ぶ変容の幕開けが起きたところで

大切なことを他へ伝える努力(傷付くこともあるため)が必要となるそう。

そのためにも内側の平和や自分の大切なことを見失わないように、とのことでした。


ありがとうモードを忘れずに❣️