大木戸うどん 木村真のブログ

大木戸うどん 木村真のブログ

大木戸うどんの次男、木村真のブログです。
香川、福岡、両店の季節ごとのお知らせを中心にアップします。
時折、きむらまこと個人の想いを綴ることもあります。

うどん屋木村です。 


「こきど」木村です。


名前って慣れですよね。

最初のほうは、

電話に出るときに

「大木戸うどんです!」

と言ってしまったり。 


こちらから業者さんに電話する時も、

「元、大木戸の木村ですけど…」

と伝える必要があったり。


その他にも、

いっぱい慣れないことがあって、

移転と言えども、

(こりゃ新規オープンと変わらないな)

と思いながら、 

準備に明け暮れておりました。


いま、冷や汗だらけのプレオープン期間を終えて、このブログを書いています。


本当に、上手く行かなくて。

思った通りには、行かなくて。


まあ、それはまた書きます。

まだ、きちんと書けそうにありません。


技術的なことで、

予想していた通りの壁に、

ぶち当たりました。

しかし、その壁が思っていたより高かった。

それだけのことなんですけどね。


今回の移転騒動に関しては、

普段からお世話になっているデザイナーさんの存在抜きには、成し得なかったと思います。

(この後成功できるかどうかは、私次第なのですが。)


私が、手持ちのキャッシュが少ない最中で移転しようとしていることを知っていて、

なるべく早く営業を再開できるよう、尽力して下さいました。

感謝の限りです。


そんな感じだったので、

「今日から、水道を使えるようになる。」

「厨房機器は、いつ入る?」

「ガスは、何日から使える?」

という情報の共有が、とても大切で。


『販促のための写真や動画を撮ろう!』

と、上記のデザイナーさんが提案してくれたので、

じゃあ仕込もう!うどんを造ろう!と。


それで、手に取ったものが、

"バケツ"と"柄杓(ひしゃく)"。


つくづく、

自分は料理人では無いな、と思いました(笑) 


普通、"包丁"と"まな板"でしょう。


でも、うどん職人にとっては、大事なことなんです。

塩水がないことには、

うどんを作れませんから。


正確に言うと、まずは飽和食塩水を用意する必要があって、安定した飽和状態を作るには、半日以上必要なんですけどね。


うどんって、面倒でしょ⁇


ここらへんの専門的なことについては、落ち着いたらまた書きます。

ご期待ください。




「こきど」のページが、

新しくなっております!