子どもがノロウィルスに感染し、そこから我々夫婦にも感染が広がって家族で倒れておりました。
胃の中に何もないのにひたすら吐いて吐いてトイレから離れられず。きつかった・・・
さて、お腹の中の子のことについて。
自分の中でもまだ整理がついていないのですが、どうやらやはり胎嚢の隣にもう一つあるものも赤ちゃんの袋のようです。
胚盤胞一つ戻しなのに、二絨毛膜二羊膜性双胎とのこと。Dr.によると、とても珍しいけれどあり得るとのことでした。
ただ小さい方の袋の中には卵黄嚢までしか見えず、サイズも育っていないので、所謂流産の時の状態とのこと。
一方で、ちゃんと育っている方の子の方も胎芽のサイズが小さめで、7wにもかかわらずサイズが6wくらいしかないそうです。
これは所謂バニシングツインという状態ですよね。
一卵性なので、育ってくれているもう1人の子も染色体異常がある可能性もゼロではないよう。
既に胎芽も小さめということは、このままもう1人の子も流産になっちゃう可能性もあるのかな。
ショックではありましたが、胎嚢っぽいものが2つあったことで色んな事態をあらかじめ想定できていたので、心的ダメージは少なかったです。
まぁ、一度しか採卵していなくて、2回の移植中2回とも問題なく出産まで辿り着く可能性ってかなり低いよね、と自分でも思っていたのでね。
それよりも心はこれからどうするかという方に向いています。
今回の子が流産になってしまった場合。
4BCの胚盤胞がまだ一つ残っています。
そのあとはどうする?と考えた時に、
あー、やっぱり気持ち的にもう前回と同じような採卵は無理かも
って思いました。
前回の採卵でそこまで大変な思いをしたわけでもありません。注射がちょっと面倒だったけれど、あの頃はそれも楽しんでいました。
採卵後はOHSS気味になって少し体調不良になったけど、もっと大変な思いをしている人は沢山いるし。
二度とやりたくない!って思うほどのことは何もなかった。
でももうあの採卵と同じことを繰り返す気持ちにはなれないな
って思うってことは、自分の中で2人目へのモチベーションがやはり低いのかもしれません。
あの頃はなんとか子どもができたらいいな!という希望で頭がいっぱいで、何も苦にならなかった。
その結果、息子が私たちの元に来てくれたというその奇跡に改めて気付いて、気持ち的に満たされてるのかもしれない。
弟妹を作ってあげたいなという気持ちはあるけれど、無理なら無理でその事実を受け入れられるなという気持ちがより明確になっています。
もしかしたら、人工授精にステップダウンするのもありかも。
これまでの治療の経験から、私はAMHやホルモンの値に特に問題はないので、おそらく卵管が細いことかピックアップ障害かの問題があるのだと思っています。
なので、FTをやってから人工授精やってみるのもありかも。
以前FTについて調べた時に、私の収入だと手術の費用が26万くらいかかるのでそれなら体外に進んだ方がいいなと思ってやめたんですが、その後会社の健保で付加給付制度があることが発覚して。保険診療に対しては月最高5万円までしか払わなくて良かったんです。
(息子妊娠時の入院&帝王切開の時にやたらお金が健保から返ってきたので気付きました。そんないい制度がある会社だなんて知らなかったよ)
5万だったらFT受けて人工授精でもいいな〜なんて。
あ、でも、採卵も今は保険で受けられるから安いのか。
うーーーん、悩むなぁ。
低刺激とか自然周期を希望してみるのもありかな。
書いてて気付いたけど、全然考えがまとまってない
そもそも今のお腹の子が流産になってしまうと決まったわけでもないし、夫と相談しながらゆっくり考えていきたいと思います。