「もう〇〇で私は十分幸せなのに、

これ以上望むなんてバチが当たる」



っていう言葉、私はこれまで皆謙遜で言っている言葉なんだと思っていました。



日本人って出る杭は打たれるから、私はこれ以上望んでないですよ〜って、本心じゃなくても言わざるを得ないんだろうなって。



でも、本気でそう思ってる人がいるんだびっくり
って、最近知ったんです。
夫の友人の奥さんにそんな方がいまして。


それを聞いて、ちょっと悲しくなりました。



今幸せな人が更に幸せになる
って、とても素敵なことキラキラ


幸せに限界なんてないし、自分で閾値を決めて諦めるべきじゃない。


今幸せだからって、
その後バチが当たって不幸がやってくるなんてない。


残念ながら、逆に因果応報もない。
嫌なやつには不幸になれ!って祈る人もいると思うけど、どんなに嫌な人でも悪いことが起きるかどうかは偶然でしかない。(もちろん行動が身に返ってくることもあるけど、立ち回り上手い人もいるしね)



世の中は元々不公平にできているものだと思います。



日本人は何事も平等にしたがるけど、生まれた時から既に平等じゃないし。
もちろん、今の世の中ではその後努力で何とかなるものはいくらでも挽回するチャンスはある。
でも努力でなんともならないこともあると思う。


与えられた環境の中で、自分なりの最上の幸せを見つけようとするのは人として当たり前のこと。

今幸せでも、更に更に更に幸せになってもいい。


周りより恵まれていてもいい。
周りに白い目で見られても、嫉妬されても、それはその人達がおかしいです。
幸せは人それぞれ価値観によって違うもの。本来比較できるものじゃないと思います。


自分がもっともっと幸せになれば、周りにもっと還元できる。周りのことももっと幸せにできる。
それでいいじゃない?



そんなことを思いました。
これを伝えて、彼女の価値観をを否定してしまったかな、と後で反省したんだけど。

でも、我慢できなかったぐすん


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