ガリポリの悲劇 | アメリカン茶はねずみ色

ガリポリの悲劇

こんにちは、こちらは金曜日、ねずみでーす(*^ー^)ノ。

前の記事で、宗教学で映画を見ている話をしましたが、

本日見終わりました。


すっごく重い話でした。ヽ(;´Д`)ノ


映画は”Galipoli”、日本語では「誓い」


大都会出身の現実主義的な青年フランクと、

田舎の牧場育ちの青年がアーチィ陸上競技会で出会う。オーストラリア人。

愛国心の強いアーチィは軍に入隊するのを希望していて、

歳をごまかして入隊。ついでにフランクも、いいとこ見せたくて入隊。

ドイツはトルコと組み、イギリスはオーストラリアと組んでた。

トルコの港、ガリポリには要塞があったため、

ガリポリ半島上陸作戦を強行することになった。

そのなかに、フランクもアーチィも含まれた・・・


全部は言わないけど、なんか、超真面目な映画だったよ・・・



ただねずみは問題があった。

映画を見た今日もその前もめがねメガネを着用していたため、

少しぼやけて見えていたのだが、

おかげでブロンドの男の子二人を同一人物

黒、黒茶の髪の男の子三人を同一人物だと思ってた。

あほや~っ!!!( ̄Д ̄;;

おかげで彼氏に説明してもらうまでサッパリ話がわからなかったよぅ(ノω・、)・・・


まぁ、英語力の問題も確かに大きいのだけれど・・・・

いや、かなり大きいです。

ともあれ、もう一度見たいということはないが、

ネットで予備知識をつけてから見ると、違って見えると思います。

ちなみにこのガリポリの悲劇は

アメリカで言うパールハーバーみたいなもんらしい。


そういえば歴史ってのは、なんなんだろうって考える。

「歴史」は「過去」である。

そこには血にまみれた物もある。人殺しの記録でもある。

人と人が憎みあった印もある。

そこには、人が人と共に歩いた記憶もある。

新たなものを試みる努力の結晶がある。

「歴史」から学ぶものは多い。

けれど、それが「過去」であることを忘れてはいけない。

昔戦争があったからって、その国を憎むのは、悲しいことだ。

もちろん、戦争で親族を失った人には、相手の国が憎いだろう。

原爆を被った人には、アメリカが憎いかもしれない。

でも、だからって国全体で否定することはない気もする。

個人の感情はともかく、政府やらなんやらを通して

「あんたなんて大嫌いだー!!!」ってのは、駄目だろう。

「歴史」を学ぶことで、愚かなことを繰り返さないようにする。

それが「歴史」だ。

憎しみの芽を植えつけたり、憎しみの源にするためじゃあないだろう。

憎むのは戦争を、で、人を、じゃない。


ねずみは戦争を知らない世代です。

将来ねずみが結婚して、子供が出来ても

その子の世代でも、その次の世代でも、

戦争を知らないと良いなって思います。

戦争があったって事実は覚えておかなきゃだけども。


・・・まぁ、

日本の歴史すら大して覚えてないねずみですけれど。

この前母が弟に歴史の問題を出していましたが、

お姉さんよこで汗たらたら(;´▽`A``だったもの。


みなさん。

歴史も、ちょっとは勉強しないと

ねずみみたいになるようです。


さて、今回もジャンケンコーナーですよ。

用意は良いですか?





ジャーンケーン







ポイッ!!!!!














チョキチョキーでした!!!!

勝った人も負けちゃった人も、

明日はいいことありますように・・・