はじめに
この記事では、7月以降、年末にかけての活動を振り返ります。
7月以降、広がった実践の場 ― 学びが「アウトプット」に変わり始めた1年目後半 ―
1年目の後半は、参加するだけでなく、少しずつ役割を担う場が増えていきました。
振り返るとこの時期は、「学ぶ」から「支える・伝える」へと、立ち位置が変わり始めた時期だったように思います。
売れプロで鍛えられた「伝える力」
7月には、自主開催のセミナーを終え、ひとつ区切りを迎えました。
同じ7月から、マスターコース「売れプロ」が始まり、毎月1回のペースで受講しました。
売れプロでは、毎回1分程度のショートプレゼンタイムがあります。
全員が同じテーマで発表し、テーマはその場で提示されます。
短時間で考えをまとめ、発表まで行うこのプロセスは、プレゼンする力を鍛えるうえで、とても効果的でした。
また、受講生が順番にブログを書く仕組みもあり、自分の考えを言語化する訓練にもなりました。
協会・支部イベントへの参加と役割の変化
この時期は、協会主催のイベントや支部イベントにも継続して参加しました。
東京協会のイベントや、11月の診断士の日に合わせて開催されたシンポジウムにも足を運びました。
また、中央支部のイベントでは、プロジェクトメンバーとして関わる機会もありました。
準備や運営に携わることで、イベントがどのように成り立っているのかを、参加者とは違う立場から見ることができました。
その中でも印象に残っているのが、「診断士一年目の会」です。
東京協会の同期を対象としたイベントで、幹事に推薦され、初回ミーティングでリーダーに立候補しました。
他支部の優秀な同期と出会えたことは大きな刺激になりましたし、
イベントをまとめる立場として関わった経験は、これまでとは違う責任を伴うものでした。
月1回のミーティングを重ねながら準備を進める中で、
単に参加するだけでは見えなかった、運営の難しさや面白さを実感しました。
それまで「参加する側」だった自分が、「場をつくる側」に回ったことで、
診断士活動の見え方が大きく変わった出来事でもありました。
事業推進部の活動に関わって
この頃から、中央支部の事業推進部の活動にも、イベント支援という形で関わるようになりました。
11月以降、準備や当日の運営サポートに入る機会が増えていきました。
表に立つ役割ではありませんが、多くの人が関わる場を円滑に進めるためには、
こうした裏方の役割が欠かせないことを実感しました。
フレ研での運営と執筆への挑戦
フレッシュ診断士研究会(フレ研)では、事務局に参加し、
会場での投影映像やオンライン配信を担当しました。
8月には、書籍執筆者の募集があり、これにも参加しました。
約20名が原稿を担当し、翌春の出版を目指すプロジェクトです。
定期的に集まり推敲を重ねる中で、重鎮の先生から直接ご指導いただけたことは、貴重な経験でした。
副指導員セミナーと「支える側」への意識
前年11月には、副指導員になるためのセミナーにも参加しました。
この頃から、「教わる側」だけでなく、育成や支援に関わる側という立場を意識し始めました。
すぐに何かができるわけではありませんが、この視点を持てたこと自体が、1年目後半の大きな変化だったと思います。
懇親会と広がっていく関係の輪
本業が終わってから大急ぎで移動し、会議や研究会に参加する。
その後は必ずと言っていいほど懇親会があり、夜遅くに帰宅する日が続きました。
翌日は通常通り本業があるため、朝は7時前に家を出ます。
正直に言えば、しんどいと感じることもありました。
ただ、それ以上に、充実しているという実感の方が強かったように思います。
本業とはまったく異なる人間関係の中で、
これまでとは違うテーマについて語り合う時間は、とても新鮮なものでした。
今振り返ると、この頃は「無理をしている」というよりも、
「自分の世界が広がっている」という感覚の方が強かったのだと思います。
1年目後半(12月まで)を振り返って
7月以降は、学ぶ場に参加するだけでなく、
少しずつ役割を持って関わる場が増えていきました。
まだ手探りではありますが、「参加者」から「関係者」へと立場が変わり始めたことで、
診断士としての活動が、より立体的に見えるようになった気がします。
次回は、年明けから3月にかけての動きを振り返ります。
1年目の活動が、いよいよ重なり合っていく時期です。
7月〜12月にやったこと
- 7月
自主開催セミナー実施/「売れプロ」受講開始 - 8月
フレ研事務局参加/書籍執筆プロジェクト参加 - 9月
「診断士一年目の会」幹事・リーダー就任 - 10月
支部イベントPJ参加/オータムフォーラム参加/秋まつり運営参加 - 11月
副指導員セミナー参加/診断士の日シンポジウム参加/事業推進部イベント支援開始 - 12月
理論研修受講/フレ研執筆・推敲活動継続